「時事ネタ」だけではネタが持たないので、
私・しろくま☆しゃしょうの「日記」も書き始めることにしました。
ただし、三日坊主どころか「一日坊主」な性格なもんで
毎日の更新はできませんが、できる限り続けていきたいと思います。
自分の身にその日起こった出来事や、ニュースを見てツッコミを入れたりしてます。
2001年10月 2001年12月
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【2001(平成13)年】
●2001年11月7日(水曜日) 【やってくれるやんか〜!】
いま現在仕事のない私は、朝(昼?)から晩まで家にいる間はABCラジオを聴いていることが多い。
14時のニュースは「産経新聞の東京本社版夕刊の発行を2002年3月末で取りやめる」とのこと。朝刊の発行部数を100とした場合の夕刊発行部数が、大阪本社(関西圏)では53.7%あるのに対し、東京本社(首都圏)では31.7%と低迷していて採算が取れなくなったこと。夕方・深夜のテレビニュースの内容が充実してきたほか、インターネット・携帯電話等で簡単に最新ニュースが手に入るようになったりして、帰宅してゆっくり夕刊を読まなくなったという「首都圏居住者のライフスタイルの変化」が主な理由。数年前から、地方紙で夕刊の発行を取りやめたり、夕刊専門の地方新聞社が廃業したりはしているが、全国紙レベルでは初めてのこと。(外国では珍しくないそうだ)
ウチでは新聞自体取っていないが、たまに病院や散髪屋で新聞を読んでいても、夕刊といえば報道記事よりも生活便利情報や小説、ツアーや映画の広告のほうがメインという印象しかない。なので、朝刊しかなくても特段不便は感じないであろう。IT時代といえども「紙の媒体(新聞・雑誌)」が無くなることはなかろうが、夕刊だけはいずれ消える運命にあるのだろうか?
これだけでも衝撃的なのに、さらに21時のニュースでは「西日本JRバスが12月1日からJRバス関東と共同で、大阪〜東京間で初めての昼行高速バス【東海道昼特急大阪号】を走らせる」という。大阪駅・東京駅から午前中1時間おきに各4便(4往復)発車し、運賃はおとな片道6000円・往復10000円。現行ダイヤでは営業所で昼寝している、ドリーム号用の3列シート38人(または39人,41人)乗りダブルデッカー車が運用されます。(ドリーム大阪号との組合せ割引運賃なら、大阪駅〜東京駅間13000円でおトク!)
さらに同日のダイヤ改正で人気のドリーム号も増便され、大阪〜東京駅線【ドリーム大阪号】は3往復から5往復に、大阪〜新宿駅線【ニュードリーム大阪号】も3往復から4往復になるだけでなく、東海道本線・快速〈ムーンライトながら〉のライバルとなるかどうか?の大阪〜東京間に、エコノミータイプ・格安運賃の夜行高速バス【青春ドリーム号】(おとな片道5000円:往復割引無し:周遊券では乗車不可)も新設されます。ただしこちらは4列シート40人乗りハイデッカー車1両だけで運行なので、18きっぷ期間でなくとも売りきれ必至の“プラチナ・チケット”になるでしょう。
しかし、改めてバスの運賃を見ていたら、京阪神発東京・新宿ゆきのドリーム号・ニュードリーム号の通年用4枚回数券の値段は往復乗車券(6日間有効)の2倍。往復だけでなく片道×4回(人)の使用も可能で、しかも6ヶ月間有効! こんなに便利だとは知りませんでした。
2002年4月のバス・タクシー事業参入自由化を前にして、既存の事業者は防戦に必死だが、あまりの低価格化の進展でつぶれるところが出ないかどうかが心配だ。
●2001年11月6日(火曜日) 【♪ しあわせって何だっけ、何だっけ〜】
昼前に起きると、点いていたテレビには〈笑っていいとも〉が。日曜日にタモさんがゴルフ中、左眼のすぐ近くにボールが当たり精密検査のため一週間入院するとかで、今週はレギュラー出演者が交代で司会を務めるとのこと。きょう火曜日は久本雅美さんとSMAP中居クンが延々ボケまくり。
〈ほんまもん〉の後、いつものように(c)〈ライオンのごきげんよう〉へ。今日でお別れの千秋ちゃんは、各地の小学校を回って「夢について」特別授業をしているとか。いい奴じゃん! 演歌歌手の山本譲二さんは、以前ハワイに行った時に10000ドルまで定められているのにそれ以上の現金(日本円)を持ち込もうとして税関職員と大げんかし、それ以来ハワイに行くのが嫌になったそうだ。大金持ってハワイに行けるだけでも、実にうらやましい。こっちは“虫歯”を治すお金も無いのに…。
きょうから登場の高島忠夫夫人・寿美花代(すみ・はなよ)さんは、息子の嫁の条件として「外国語(5ヶ国語)に堪能なこと」「マッサージが上手いこと」「掃除洗濯がしっかりできること」を挙げている。しかも親夫婦と同居が絶対条件だそうだ。高嶋兄弟は苦労しそうだ…。
番組途中からだが、NHK〈スタジオパークからこんにちは〉を見る。今週は11月3日のNHK大阪放送局[JOBK]新局舎オープンを記念し、大阪ゆかりのゲストを招いて1階「BKプラザ」からの生放送。きょうは、作家の田辺聖子さん。著書にサインする時、女性には「人生、バラ色」、男性には「ぼちぼち
いこか」と書くそうだ。85歳だが表情や感性が実に若々しい。司会の上田早苗・古谷敏郎アナも「きょうは田辺さんに元気をもらいました!p(^o^)q」と喜んでいたが、二人ともBK勤務が長かったこともあり、画面に全く違和感がない。やっぱり「しゃべくりやるなら、大阪やなぁー」と改めて実感。
旧局舎時代はコールサインをもじって「ジャパン・オオサカ・馬場町(ばんばちょう)の・カド」と言われていたが、今度の局舎は何とよばれるのだろうか? 前作の朝ドラ〈オードリー〉の劇中、架空の映画会社「大京映画」の本社として旧局舎の北館正面玄関が登場したが、その重厚な外観の旧大阪放送局も大阪市の難波宮(なにわのみや)跡整備計画に伴い、間もなく取り壊される。
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