◆イベント レポート◆

第3回☆SKiと一緒に行こう!
《夏の同窓会》BUS TOUR in 富士箱根ランド

  at.富士箱根ランド  1996/ 7/ 6(Sat)〜7(Sun)


【2号車 [松田ゆかり,篠原智子,内田絵美]

 梅雨の合間ということで天気が心配されたが、出発の時はとても暑かった。2号車のメンバーは、松田ゆかりちゃん,篠原智子ちゃん,内田絵美ちゃんの3人。スタッフは阪口さんと平柳さん。進行は、主にゆかりちゃんが担当し、まずは1人ずつ自己紹介。みなさん簡単すぎて、すぐ終わってしまう。次回のP会報に客の〈くろーずあっぷ〉を載せるということで、白衣の人が決まった。来る途中、最寄り駅のホームから転落して足を痛めているというものの、いつものように(c)元気である。写真撮影の時には、しっかり白衣を着ていた(笑)。海老名SAで、しばらく休憩。

 後半はまず、SKiの歌をアカペラで歌うコーナー。優勝するとメンバーとツーショット・ポラを撮ってもらえる。でも、なかなか覚えてないものだ。〈旅のしおり〉など見てはいけない(笑)。そして、バスツアービデオの鑑賞。『楽しいバスツアーの歌』というオリジナル曲を、メンバーが1人ずつ歌っていくのだが、画質がそーとー悪い(苦笑)。内容は楽しいのにねぇ。最後に、《山手線ゲーム》をやっているうちに〔富士箱根ランド〕が見えてきた。降りて 受付を済ませると、メンバーもやってくる。おぉ、智子ちゃんはロングスカートだったのか!感動。柱のところに座って、ちょっとお疲れの模様。

 夕食のあとは《SHOW TIME》。いきなり、「SKi Web Station」のTシャツでおそろいの しの&みーつー。う〜む、それは2日目の予定だったのだが…。MCは吉成さんとゆかりちゃんが担当。なんだかよくわからないが、吉成さんはこういう場に不可欠であるような気がする。クイズコーナーでは、またしても墨塗り隊が登場(笑)。間違えると、[SKi-P]のメンバーに顔にいたずら書きをされる。正解者はツーショット・ポラ。ここで新しい三期生3人も登場。しかし、明日の撮影会では「まだ撮らせません」とのこと。

 本編終了後、「ジャンボ宝くじ」の当選発表。これは、例のマッチ箱に4桁の数字をつけて、宝くじとしたもの。1個200円で1人10個まで限定。ナナナント(c)、私は2等の〈メンバー5人とツーショット撮影〉に当たってしまった。みんなが見ている中、ステージ上で撮られるのは恥ずかしい。でも嬉しい。ただ、ハンドル(ペンネーム)を叫ぶのはやめてくれ〜(苦笑)。1等は〈メンバー全員とツーショット撮影〉、特等が〈希望メンバーと10分間デート〉。どういうわけか、当たるのは有名客が多い(笑)。白衣の人も特等だ。ところが、当選順の早いASさんがゆかりちゃんを指名したため、希望はかなわなかったという。

 いよいよ、アンコール。久保ちゃんと二期生による『恋の秘密』。りょんりょんの『ダンシングセブンティーン』。相変わらず、そこだけ立ち上がって手を回す客。しのの『うたかたの夢』では例のコールが宴会場に響き渡る。すごい。そして、一期生3人による『明日への勇気』。もう、すっかり“だめ”な会場と化している。
 さらに、新・寿隊の登場である。「大きく大きく大きくなっちゃった」という隊長・彩子(笑)。新しい三期生まで隊員になっている。久しぶりなんで、とにかく我々(って誰だ)は踊る。そんな中、片付けをするおばさん方。ううむ、どう思われたのだろうか。

篠原智子  2日目は、天候の関係で撮影会が最初に行われる。各種小物も登場して、楽しい。でも、風が強く少し肌寒かったのでメンバーも大変だったと思う。

 場所を体育館に移してのゲーム大会。《青春ラプソディゲーム》は、あの曲の振りをしながら、相手の背中についた紙テープを取るのだが、妙に殺気立つ瞬間もあってすごい。
 昼食の後は、好きな客同士でチームを作る。KS3関係者では、Benettonさん,本間さん,私が同じチームになった。読者のASさん、藤島さんや増田さんも加わる。今回、バス以外のグループ行動は結局なかったのだが、ここでは抽選で種目ごとに来るメンバーが替わる。《ジェスチャーゲーム》では、智子ちゃんだ{村山さん、ありがとう(謎)}
 もうとにかくジェスチャーである。必死で理解しようとする私。また、リアクションが楽しい。だが、「バスツアー」だけはどうしても分からず、お互い“こまって”しまう。でも、この二人の世界が楽しいのだ(爆)。ゲーム大会は、合間の待ち時間がまた楽しい。こずこずに寄りかかって座る智子ちゃん。後ろから、紙テープを貼りつけようとする藤島さん。でも、すぐに見つかってしまう。
 ラストは《「恋の秘密」ゲーム》。あの曲の最初と同じように、走っていって右手左手を上げ、そしてジャンケン。それだけ(笑)。でもけっこう盛り上がる。極めつけは某K氏と智子ちゃんの対決。何しろ客の期待通り智子ちゃんが勝ったもんだから…(笑)。

 こうして予定のスケジュールを終え、帰りも、バスガイド・ゆかりちゃんの進行でいく。1人ずつツアーの感想を述べるが、やはりみなさん簡単である。再び《山手線ゲーム》。今度は罰ゲームも。復活された阪口さんに頬ずりされる、なんてのが強烈であった。しりとり歌合戦、すなわち歌のしりとりも行われた。これがなかなか難しい。「ら」が続出したりする。私もそうだった。幸い、近くにいたSさんに教えてもらい、『うしろゆびさされ組』を歌う。なんでも、ゆかりちゃんは〈夕やけニャンニャン〉を見ていたそうだ。アルバムも持っているらしぃ(謎)。
 智子ちゃん作詞の『バスツアー・帰りの歌』披露。なかなか歌いだせないところが可愛い。ポイントは、「おなかがすいたら、ア・イ・ス♪」。客も合唱。あとで、ミスをした平柳さんも罰として歌わされるはめに。けっこう楽しそうだった(笑)。
 質問コーナーでは、初恋の話がとても興味深く、思わずジーンとしてしまった。

 途中、不参加の人が様子をうかがうため、携帯へかけてくる。また、他のバスの様子を知るための手段としても使われていたようだ。
 都内に入ると、あらかじめ解答しておいた《連想クイズ》の正解発表。これは、「‥‥コ」「‥‥ション」といったものでどんな言葉を思い浮かべるか? メンバーの連想と合っていると得点になる。なんと、私は2号車の最高得点3名に入ってしまった。希望メンバーと握手ができる。もちろん智子ちゃんだ。いや〜、嬉しいけど、今回も運を使ってしまったような気がするなぁ(笑)。
 他のバスでは、後ろへ来たメンバーを閉じこめてしまうところもあったようだが、2号車はまじめなので、「悪いことなどしない(笑)」。概しておとなしかったようだ。やはり、このようなメンバーが好きな客の傾向なのだろうか? それはそうと、ゆかりちゃんのしゃべり方は、乗っていてとても落ち着く。また、唯一バスの中だけがグループ行動なだけに、好きなメンバーの表情を見つめている時間は貴重なもの。

 新宿に到着してメンバーを見送った後はプリ天へ。細田さん(ひさりん似の店員)も迎えてくれる(笑)。旅の疲れを癒すとともに、楽しかったことを語り合い、2日間の幕が閉じていくのであった。

[文・写真とも:論説委員■夢野 雫 <篠原班>]


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