8月24日、この日は朝からツイてなかった。車で家を出てから、チケットを忘れたのに気づき、一旦帰宅。阪急十三(じゅうそう)駅でコピーをしてから、JR大阪駅へ。新大阪へ行くのに新快速に乗るが、ドアが閉まった途端、「しまった！」。そう、5月のP会報で、小林久子ちゃんが「違う〜！」と叫んだのと、同じことをやってしまった。あぁ、〈あきやま(笑)12号〉が遠ざかっていく(^^;;;。大阪駅の長い通路を二度通るのもイヤなので、三宮でターンして、再び十三を目指す。野音ライヴに欠席を承知で、もう100冊分コピーしたあと、地下鉄・西中島南方駅(駅名も長いが、階段も長い！)から新大阪へ。しかし、〈ひかり264号(のぞみ退避ナシ)〉に乗り遅れる。ここで、最後の賭けに出た。終演までに間に合えばと、もう一枚 17:54発「のぞみ22号」の特急券を買う。20:21雫さんからの電話。「野音、終わりました。いま、何処ですか？」「有楽町です」「駅で待ってて下さい」「それは、無理です！」「…？」 まだ、新幹線の車内に居るのだ。結局、最後までツキがなかった。150冊入りの重いカートを引きずって、新宿の宴会場へ。ただ、(当日券狙いで)野音のチケットを買っていなかったのが、不幸中の幸い。ミニコミ編集者の苦悩は、(永遠に)つづく…。

［しろくま☆しゃしょう］

　なんで、いつもこんなに突然なんだ。卒業式に出るそうなので、少しは気が楽だけど、同じ告知なのにトゲトゲしいと思うなぁ＞ちぁきの件◎真夏の祭典が行われている日、私は大阪で、とあるミュージカルを見ていた。歌って踊る舞台に、SKiとは違った楽しさを見つけた◎先日、「お守り」を買う事になり、何年か振りに、お参りに行った。特に意味はないけど、私は左の薬指にプラチナの指輪をつけている。もちろん独身(笑)。で、売店のおねぇちゃんに「お守りくださ〜い！」と言うと「安産祈願ですか？」と言われた(^_^;。(違うってば！)「合格祈願」のお守りだったんだけど、目的語をちゃんと付けないと、とんだ事になってしまう。届いたかな？◎地方在住になると、原稿のネタに困って(c)しまう。また地方公演やってください。＞こみてぃ　こまめに上京すればいいのか、とほほ(泣)◎原稿締切1週間ほど前に、原因不明の熱が39度近く出た。それも1週間ほど。呼吸が苦しくなって、肺炎の疑いもあったけど、今は平気(^^)。結局、病院にも行かなかった(笑)。「結構、丈夫じゃん！」って思ったりしてるけど、アイドル・ファンは身体が資本。無理せず、健康には気を付けましょう。

［まる井］

　8月は毎週、コンサートやイベントに通った。昨年はコンサートがいっぱい行われたが、それは減って、IJRキャンペーンとしての握手会が各地であった。できたら、歌のあるイベントをやるべきだろうし、二期生をもっと出して欲しい。
　vol.7の当欄に、携帯電話のことを書いたが、9月12日付読売新聞朝刊に「規制の条例に関する要望書を、青島都知事に提出する。」との記事が載った。それ自体は、まぁいいとしても、「コンサートに、携帯電話は持たずに来てね。」というキャプションは、一体何なんだろうか？ これを読んだ翌日、東急東横線に乗ったら、「車内での携帯電話の使用は、ご遠慮ください。」とのアナウンスがあった。新幹線ではデッキでかけるように言われるが、このようなことを聞くのは初めてだ。携帯電話の携帯性そのものに、疑問をはさまねばならないのだろうか？ メンバーがどう思っているのか、ぜひとも公開生徒総会で取り上げてもらいたい。
　しかし、りょんりょんが発言する機会は、残念ながらもうない…。

［夢野 雫］

　SKiのナンバーを聞いていると、洋楽やクラシックなどの影響があちこちに見えて面白い。洋楽では、4人1組の『大人はわかってくれない』のコーラスはビートルズ風だし、なみ子ちゃんが歌う『思い出は色エンピツで』は、カーペンターズ風だ。最近では、寿隊の『逃げだそう』が、ビーチボーイズの『サーフィンUSA』にそっくりだ、ということがわかった。クラシックでは、『はじめまして』の間奏に、ベートーヴェンの第9交響曲から『喜びの歌』のメロディが使われているし、『制服宣言』の間奏はヴィヴァルディ風である。
　どうも、SKiの作品を作っている人たちは、私なんかと音楽的な好みが近いのではないだろうか…。
　ところで、今更こんなことを言うのもなんだけど、今年2月に行われたカウントダウンの順位を見たら、ヘンデルの『ハレルヤ』が62位に入っている。一昨年のクリスマスで一度歌っただけなのに、いったい誰がこんなに入れたんだろう。『恋のインビテーション』や『鶴・亀・寿』より、順位が上なのには驚いた。

［本間 寛］

　ようやく第10号を出すことが出来た。ここまで来るのが長かったように見えて、短かったような気がする、今日この頃▼仕事のために島根に来て、1週間も経たないうちに、再び上京。ど田舎からだと、時間もお金もかかるかかる(^^;。おかげで、車内では、食事どき以外、ずっと寝ていた。やっぱ(c)大阪からのほうが、都合がいい▼ブルーウェーブが、リーグ2連覇しようとしている。その原動力、イチロー選手の好調の秘訣は、「ざるそば」と「コーラ」だとか…▼SKiの世界、いつどこで何が起こるかわからない。「一寸先は闇」状態である。《真夏の祭典vol.4》で、なみちょんと りょんりょんの退会を発表した、博子新リーダーは辛かっただろう。5年目のスタートを切る、SKi。今シーズンも、我々ファンを楽しませてほしいものだ▼この号が出る頃、島根での生活も1ヶ月になる。ただ、最近になって体調が…▼母親から、「ルーズ・ソックスを買って来い」と言われ、買ってきたら「要らない」とのこと。おぃおぃ、誰が履くねん！(←どんなモノか、見てみたかったらしい) 結局、自分で履かなきゃいけないと思うと、とても不安だ(爆)。あと8日で、21歳だというのに…。

［編集長・Benetton］

こちら新宿３丁目　vol.10 　初版発行◇1996/ 9/22 　　 編集長◇Benetton［柴野 稔］ 編集/発行人◇しろくま☆しゃしょう［池町達也］ 　 論説委員◇本間 寛・夢野 雫・まる井 　 web版発行◇1996/10/ 8 　 web版編集◇夢野 雫 表紙写真撮影◇しろくま☆しゃしょう

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