◆ イベント レポート ◆

FCのつどい・諸岡なみ子 お別れ会

  at.東京厚生年金会館・宴(うたげ)の間  1996/10/27(Sun) 14:05-


 前夜、日比谷マラソンコンサートの終演後、いつもの(本誌スタッフ)宴会で、何人かに「明日の、(なみちょんの)お別れ会は来ます?」と聞いてみたが、「ちょっと用事があって…」とか、「りょんりょん[片桐陵子]{11/10}の方は、行けるんですが…」と言う返事が多かった。皆さん、忙しいようだ{って自分はヒマなのか(苦笑)}

 当日は、朝5時半に起床。風呂に入った後、10時前にチェックアウトし、新宿から秋葉原へ移動。喫茶店で朝食をとり、近くの時計屋へ行く。そこで、いま人気の腕時計〈Baby-G〉を買って、散歩がてら神保町まで歩いていくと偶然にも書泉ブックマ−トの前で本誌読者の柳本くんと会う。〈Smile vol.8〉を買ったものの、時間ギリギリだったので(苦笑)都営新宿線に飛び乗り、新宿へ戻る事にしたのだが、車内は平日朝の満員電車状態(^^;;;。乗り合わせた乗客の話題は単純明快。競馬の〈第114回・天皇賞{GI}〉の事だった(笑)。
 会場まで十数人に道を尋ねながら(←お上りさんだなぁ)、ようやく会場の東京厚生年金会館前に到着。エレベータで5階へ上がり、受付に並ぶんだが、自分の手許には招待状のハガキが無い!{家には届いていたらしいのだが、犬が咥えていったようだ(泣)}
 今回の受付は、お馴染みの今村さん。招待状が無い事を今村さんに言うと、「ハイッ! 柴野さんは再発行ですね」と言って再発行していただく(感謝いたします)。宴の間に入場し、なみちょん[諸岡なみ子]とツーショット・ポラを中野社長に撮ってもらったのだが、出来た写真を見たら、自分の視線がずれた状態で写ってた(号泣)。座席番号は150番で右側の後方に着席すると、いよいよ開演時刻の午後2時となる。

 今回のお客さんは、約170人ほど。14時05分、なみちょんがステージに登場すると拍手が起こる。今日のなみちょんは “風邪気味”だとか…。
 最初に語ってくれたのは、“卒業”の話でした。なんでも、卒業を決意したのは1年ほど前(95年10月末頃)で、理想は96年2月に卒業することだったそうですが、当時はリーダーを務めていたのでダメだと言われたそうです。また、4代目リーダーになった本田博子ちゃんには、「悔いのないように(大役を)務めてほしい」とも語っていました。
 1曲目は『LAST SONG』。歌い終ってから、本人曰く「(会場の)雰囲気が違うのでチョット怖い』と言っていた。

 続いて、〔なみ子の、SKiの思い出ベスト10〕の発表である。

10位【七夕祭りでのビラ配り】
 コミティから、「制服を着て来い」と言われたが無かったので、自分の学校の制服を着てビラを配っていた。

9位【腰痛】
 95年の9月〜12月にかけて痛くなり、振りも歌も出来ない状態だった。同じ1期生だった(望月)菜々ちゃんは肩が痛かったので、一緒にピップエレキバンを貼って(笑)頑張ったそうです。

8位【歌劇《ドン・ジョヴァンニ》】
 練習も大変だったが、本番も大変でした。真夏なのに、衣装を着て暑かった。
 エルリーナ(なみちょんの役名)、下手ですね。演技はまだまだです(←そんなに自分を責めちゃだめですよ)

7位【寮生活】
 以前、自宅が遠くて、レッスン後に帰宅できないメンバーのために寮が設けられ、そこでなみ子,篠原智子ちゃん,松本美雪ちゃんの3人でよく泊まった(時折、菜々も泊まりに来た)。部屋は、3人入ると一杯で布団を敷くと何も出来ない状態…。でも楽しくて、歩いて駅やデパートへ行けるのが嬉しかったんですが、夜になると車の音がうるさくて寝づらかった。やっぱり、遠くても家が良いなと思いました。

6位【レコーディング】
 初めてレコーディングしたのは、『ゴジラソファミレド』(すでに廃盤となり、現在では入手困難)の時。思い出は伊豆でのレコーディング。私,松田ゆかりさん,菜々ちゃんの3人でホテルで泊まって、そこからスタジオに行くかと思ったら、一軒家{1階/スタジオ,2階/宿泊所}だった。お風呂はあったが水が汚くて入れなかった。また、ホテルだと思い込んでいたので、歯ブラシ・シャンプー等を何も持ってこなかったので、買い物に出てお揃いのパジャマを購入しました。近くには、佐々木忠平さんが住んでいて、そこに行ってお風呂につかって、帰って来てはレコーディング…、毎日でした。

5位【ギターとドラム】
 とにかく、覚えるのが大変でした。ハードレインの2人が教えてくれるけど、コードが上手く押さえられないので、イヤでイヤでしょうがなかったです。また、ドラムの方も簡単ではなかったんですけど、ギターよりは楽しかったです。

4位【背が伸びた】
 SKiに入って、縦にも横にも(笑)伸びたこともありました。その後、本人曰く「気にしていません」。

3位【ミッシェル】
 今となっては良い思い出で、やってて良かったと思いますが、“(ミッシェルに入ると)メンバーが辞める”という神話を覆すことが出来なかったのが残念です。

2位【リーダー】
 グループに入るなら、一度はそれを“まとめる人”になってみたいと思っていたので、なれて良かったかな。日々の努力の結果が、そうさせたようです。

1位【作詞・作曲】
 しましたねぇ。作曲は1曲でしたけど、作詞はいろいろ…。私の場合は、期日を区切られると、余計に考えちゃって書けなくなる。「明日まで」とか言われたら、書けちゃうだけど。
 [P-A-R]の曲も、1日で書きました。歌、好きなんで、もっと詩を書いて、曲書いて…。曲は、たまたま出来て、ピアノ弾いたら出来ちゃって(笑)。これから先は、上手くいくかどうか分からないけど、自分で書いて発表する事が出来たらいいですね。

 で、〈質問コーナー〉に入った訳だけど、なぜか質問したのは“超・有名客”ばっかりでした(笑)。あと、歌ってくれたのは『恋は春夏秋冬』と『かなわぬ恋』など、3曲でした。  あっという間だったお別れ会も、16時すぎに終演となり、終演後、なみちょんへのプレゼントとKS3を、今回は高橋Pに手渡して、会場前でなみちょんを見送る事になった。
 これで、なみちょんとは2月の卒業式まで、しばしのお別れ。なみちょんを見送る僕らファンの思いが一つになり、みんなで手を振っていた。

 ありがとう。そして、《卒業式》には元気な姿を見せて下さいね。
 See You Again!

[編集長■Benetton]


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