最近、〔ときめきメモリアル(通称:ときメモ)〕という 恋愛シミュレーション・ゲームが、二十歳前後の男性に大人気なのだそうだ{登場人物の名前が、「早乙女○○」とか「片桐彩子」なのは笑える}。街を見渡してみても、“コギャル”ばかりでは、恋する気持ち(c)にもなれないが、このゲームの中ではみんな素直になれるらしい…◆私も「人の子」だから、恋のひとつやふたつはしたことがあるが、だからと言って「実体の無いもの」に恋をしているほど暇ではない(単に、ゲーム機を持っていないだけだったりする)。こういうのを、「バーチャル・リアリティー」と呼ぶそうな◆新人アイドルに混じって、[伊達杏子(DK-96)]とか[ピンクレディX{今年から、PLXに改称}]という、「バーチャル・アイドル」がデビューした。ゲーム世代の若者にアピールしようという戦略なのだが、百戦錬磨(!?)の“だめなひと”である私は、どうしても「拒否反応」を示してしまう。やはりアイドルは、“生身”のほうがいい◆SKiのファンになってから、ずっと「傍観者」の立場でステージを見続けてきたが、昨年末のX'mas公演を観てから、コンサートの舞台そのものが「恋愛シミュレーション・ゲーム」と化した。どうやら、特定のメンバーに「恋(それ以上か…)」をしてしまったようだ。「いま、どうしているのかな?」とか「何をプレゼントしようか?」などと考えている時間が楽しい。乗務中、彼女の写真を見ているときもあるし、もちろんパソコンの“壁紙”にもなっている◆しかし、こまった(c)ことがある。彼女のファンは“強者”揃い{しかも、有名人クラスが大勢(^^;}なので、まずは、その集団から抜きん出なければならない。これじゃ、「レーシング・ゲーム」だなぁ…(泣)◆あなたは、いま“ときめいて”ますか?
[しろくま☆しゃしょう]
あけましておめでとうございます。今年もメンバーの方々の活躍、ファンの方々の活躍(笑)などを期待しながら、KS3を作っていきたいと思います。今年もよろしくお願いします◎今年の正月休みは9連休。でも、今日で最終日。昨日今日と、《謹賀の宴》で楽しんだ方も多いことでしょう。やっぱ(c)、住むなら都会だね!◎ 今月末には、P会報が届くはず。昨年と同じであれば、卒業生のコメントなどが載るのだろう。昨年は久美ちゃんの卒業って事で、かなり荒れたらしぃ。「らしぃ」と言うのは、泥酔だったんで覚えて無いんだぁ(笑)。既に今年は、なみちょんとりょんりょんの卒業が決まっている。しかし、2名だけではなさそうな気配もある。それより、千秋はどうなるんだ! また、今年の卒業式の後の宴会も荒れるのか? それぞれの新しい「Start」なのだから、笑顔で笑って送ってあげたいが、どうなる事やら…◎《幸せの黄色い寿隊》を観たいよぉ〜(泣)。(新[寿隊]を)まだ1度も観たことが無いのだ。新年早々、このメンバーだと、ホントに幸せになりそうだ。まぁいいか、“幸せの黄色いウチワ”があるし(笑)◎早くステージを観たいよぉ〜(大泣)。
[まる井]
FCイベント《謹賀の宴》が行われた。メインは撮影会。時間は短いが、箱根バスツァー以来だ。「今、撮っておかねば」という思いで会場へ向かうものの、いざ目の前にすると、そんな気持ちはどこかへいってしまう。一生懸命には違いない。が、気がつくと安心感に支配されている。私は、そんな瞬間が好きだ。
〈おしゃれ〉の富田さんは、写真は「その時の気持ちが残る」と言う{VI(黒)のP.47参照}。全くそのとおりである。そして、気持ち次第で出来も変わってくるように思う。
実際のところ、それを残すために撮っているのではないのに、あとから見ると結果に表れているのだ。今回の写真にも、そうした想いが刻みこまれているように感じた。
時が経つほどに、このような印象は深くなっていく。
あの頃の、「かけがえのない時間」が…。
[夢野 雫]
最近、居酒屋〔天狗〕のメニュー表を使った、“だめな 遊び”が流行っている。例えば…
はちみつレモンサワー → はちみーつー レモンサワー
サイコロステーキ → サイトー ステキ
焼きおにぎり → ゆっきぃ おにぎり
キムチ鍋 → キクチ 鍋
茶碗蒸し → ちゅわん 蒸し
{※ちゅわん=[望月菜々]のニックネーム}
てな具合だ。 番外編としては、
青りんごサワー → ぁぉぃ りんごサワー
というのもある。
最近は、注文する時も「ちゅわん蒸し、みーつー!(茶碗蒸し3つ)」という感じになってしまい、店員が一瞬戸惑ったりしている。いつも、すんません。>店員さん
[本間 寛]
SKiメンバー&スタッフの皆様、そしてファンの皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も〈こちら 新宿3丁目〉のご愛読、よろしくお願い申し上げます{もちろん投稿も!(笑)}●12月号の当欄に「年越しそば」の事を書いたが、大みそかの23時58分から約20分ぐらいかけて「ア・イ・ス(グリコのパピコ)」を食べて(爆)、新年を向かえたその直後、家族全員(高校生の弟は除く)でお酒を飲んだのだが、母親に「この酒は、(アルコ−ル度数)何度?」と聞いたら、40度と言った(←おいおい、ホンマかいな)。しかも、3杯も飲まされたので新年早々、べろんべろんに酔ってしまった(苦笑)。やっぱり、お酒の味に慣れないとダメですねぇ〜●昨年の春頃から、僕の家に届くすべての郵便物に“ニックネーム”が付きました。ちなみに、弟が「ファンレター」,母は「請求書」,僕は「ラブレター」と呼んでいる(爆)●1月3日に、地元・豊中の原田神社に初詣に行った。願い事は、「SKiが今年も活躍できますように…」。ただ、甘酒1杯400円は高すぎるゾウ!{ゆっきぃの好物(^^;の「たこ焼き」は、(10個で)800円だった)
[編集長・Benetton]
こちら新宿3丁目 97年1月号
初版発行◇1997/ 1/11 第二版発行◇1997/ 3/ 9編集長◇Benetton [柴野 稔]
編集/発行人◇しろくま☆しゃしょう [池町達也]
論説委員◇本間 寛・夢野 雫・まる井
web版発行◇1997/ 3/25
web版編集◇夢野 雫
表紙写真撮影◇夢野 雫
[ 97年1月号目次 ]