井上裕紀子ちゃん {3期生}
1978年9月9日生まれの18歳。SKiへの入会は95年8月の《真夏の祭典》、血液型B型、干支は馬年、星座は乙女座、ニックネームは[ゆっきぃ]。ゆっきぃといえば、「歌がうまい」「歌唱力がある」と、歌の面から評価されることが多い。
確かに、彼女の歌唱力は今のSKiの中ではナンバーワンといってもいいんだろう。それに、SKiのメンバーには珍しく「歌手になりたい」という夢を持っているところもよい。今やってることは、今だけのものではなく、将来につなげていこうと思っていることには感心してしまう。
でも、彼女の魅力は歌だけではない。そう、彼女はとても“かわいい娘”なのだ…。どこが“かわいい”かというと、まずはあの「笑顔」…。特に、手を振ったりした時に返してくれる笑顔のかわいさは格別のものがあるし、握手会の時に間近で彼女の笑顔を見ると、思わず「時間が止まってほしい」と思ってしまう。
とにかく反応のいい娘で、こちらから何か“しでかす”と必ずいい反応が返ってくるので、また“しでかし”てしまう。これがゆっきぃファンとしての醍醐味なんだと思う。こういう風だから、ゆっきぃのファンをやってると深くなってしまう…。
チャームポイントは、なんといってもあの「ほっぺ」。ペコちゃんとも、アンパンマンとも言われるけど、あのふっくらした赤いほっぺを見てると、何だかとても幸せな気分になれる。彼女が笑うと、まるでほっぺで笑ってるみたいな感じさえしてしまう。やはり、あの「ほっぺ」があってこそのゆっきぃだと思う。
こんなにかわいい娘なのに、ファンの間では「歌のうまい娘」という評価が定着しているために、「かわいい娘」と言う人は多くないようだ。それは、彼女自身も言ってるように、かわいい歌を歌う機会が少ないからなのかも知れない。
でも、橋本美香ちゃんと歌う『青春』なんかを見てると、かわいい歌を歌わせてもきっと合うに違いないと思って しまう。だからこそ、私は声を大にして言いたい。「ゆっきぃは、かわいい!」
[論説委員■本間 寛 {3期生向上委員会・井上裕紀子部会長}]
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