陸の孤島・群馬県。そこは、首都圏と呼ばれながら、文化は東京へと集中し、あるのは建ち並ぶ工場群と広がる農地…。遠くて近い、関東の辺境。ここには、我々の想像を超えた「あなたの知らないSeKaI」が存在するのです。 かんばん de あみ〜ご!! from 群馬 PartII 真冬の納涼スペシャル 〜あなたの知らないSeKaI〜 (タイトルが長すぎた…) |
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(1)【理髪店〔ハテナ〕】 SKiの ?(ハテナ)は演歌ユニットだが、こちらの正体は床屋さんだった。 完全電話予約制。キャッチコピーは、「髪・時代の流れに…、アイロン・パーマ」。この店では、アイパーが流行の最先端なのか? 謎は深まるばかり。 ちなみに、ミッキー・マウスもいる(笑)。 |
(2)【クスリの〔ことぶき薬品〕】 一度ハマってしまうと、二度と抜け出せない[寿隊]の勢力は、こんな田舎の町にまで及んでいるのである。 |
(3)【炭火焼〔八剣伝〕】 お隣の栃木県で目撃された、〔炭火焼・八剣伝〕。犬を剣に変え、巧みにカモフラージュしながら、[寿隊]は我々の生活の中に忍び込んでいるのである。 |
(4)【ゴジラと案山子】 | |
同じく足利市では、『ゴジラソファミレド』を歌いながら踊るゴジラと案山子(かかし)たちを、写真に収めることに成功した(笑)。 この、常識では考えられないような光景が、この辺境の土地では、本当に起こっているのです。 写真では分かりづらいかも知れないが、額に“肉”と書かれた案山子もいる。 |
(5)【美容室〔Skip!〕】 ゴジラの後だと、心がなごむ。しかし、この足利市は[寿隊]だけではなく、[SKi-P]まで入り込んでいる。“SKi全国制覇”の魔の手は、着々と伸びている。 |
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(6)【焼鳥〔おけいちゃん〕】 | |
まるで、時代劇に出ている町娘のような名前だ。 吉成さんは、以前アルバイトで焼き芋屋をやろうと考えていた前科(笑)があるだけに、暖簾(のれん)をくぐれば本当に吉成さんが居たりしそうで怖い。それも、仕事をしないで、ただ愛想を振りまいているだけのような気がする…。 |
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(7)【居酒屋〔長さん〕】 初代と4代目リーダーが、揃い踏み。〔おけいちゃん〕で焼き鳥を食べて、〔長さん〕へハシゴする“だめなひと”が店内を埋めつくしていたとしたら…。考えただけでも、恐ろしい。 |
(8)【〔橋本歯科〕医院】 {Mika}と{Sika}を掛けてあるのが、さりげないポイント。 歯医者ということは、やっぱ(c)“白衣”を着ているのだろうか? |
(9)【KOBAYASHI(業種は不明)】 工場の壁面にデカデカと、それでいてさりげなく書かれている「KOBAYASHI」の文字。こんな工業団地の中にまで、SKiは忍び込んでいたとは…。 |
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いかがだったでしょうか? こんな、田舎の辺境の町にまで、「SKiの世界」は広がりつつあるのです。 そう、あなたは気付いていないだけで、もう既にSKiはあなたの生活の隅々にまで入り込んでいたのです。もう一度、あなたの身の回りをよく見てみてください。毎日通いなれた道の傍らに、オフィスの外に広がる風景の中に、“あなたの知らないSeKaI”が潜んでいるのです。ほら、あなたのすぐそばに…。 [群馬県/知恵之輪士]
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