14時すぎに家を出て、天王寺を目指す。あたしが天王寺に来るのは、11年ぶりで実に懐かしい(当時10歳)。駅前を歩いていると、ボーイスカウトの子供たちが「緑の羽根募金運動に、ご協力お願いしま〜す」と呼び掛けているので募金したら、「お兄ちゃん、ありがとう！」と緑の羽根をつけてくれた。
某ファンさんと会い、近くの※２マクドで時間をつぶしてから、16時すぎに近鉄百貨店に入ったが、店内が広すぎて迷ってしまう(^^;。売り場に着き、ビデオ〈恋人たちの歌〉を見つけた時には、残り3本。握手券を受けとったところへ、本誌読者の柳本さんと「久し振りですなぁ」と挨拶を交わす{あたしは2月の渋公以来、遠征できてない(泣)}。
16時45分、整理番号順に入場するも、ナント最後列(苦笑)。スタートの17時になっても、店員いわく「まだ(メンバーが)到着しておりませんので、いましばらくお待ち下さい…」。2分遅れで、メンバーが登場した。
1曲目は。『序章 =プロローグ=』。一度も聞いたことがなかったので、じっくり聞いてみた。ふと、メンバーを見てみる。すると彩子ちゃんと目が合って。すぐに“彩子スマイル”(うれし〜い)。なかなか良い曲であるのだが、ファンさんから「エピローグ！」とのコ−ルがかかる(おいおい)。最初のMCは、学校関係の報告から。博子ちゃんと彩子ちゃんは、無事に高校三年生になられたそうで(おめでとう)、美香ちゃんは明日が始業式で、博子ちゃんは昨日が始業式だったそうです(彩子ちゃんは？)。続いて、クラス替えの話題。彩子ちゃんは6クラス、博子ちゃんは8クラス、ナント美香ちゃんは18(!?)クラス。某ファンさんが、「※３競馬？」ってツッコむ{やめなさ〜い(笑)}。
2曲目は。『ダンシングセブンティーン』。ここ大阪でも熱唱するメンバーたち、ファンさんもおのずと応援に力が入る。自分も腕を回しながら応援、すると今度は“美香ちゃんスマイル”をくれた＼(^o^)／。
CDの告知。彩子ちゃんいわく、「寿隊で、ここ(大阪)へキャンペーンに来たいです。ぜひ、新撰組の衣装で」と…。
美香ちゃんは、「寿隊の衣装って面白いですよね。一回着てみたいです」とのこと。
ラスト3曲目の。『傷だらけの青春』を熱唱する。ようやく“博子スマイル”をもらえた(^^;。でも。理由は教えないよん(笑)。
いよいよ握手会へ。ステージに向かって右から、美香ちゃん,博子ちゃん,彩子ちゃんの順。
まずは美香ちゃん。「(3月の)横浜に行けなくて、すいません」と言ったら、「なんで来れなかったんですかぁ〜」と怒られてしまった(ごめんなさい)。
博子ちゃん。緑の羽根を見て、「その羽根、どうしましたか？」と聞かれたので。「駅前で募金して来たんです」と答えたら、「優しいんですね」とほめられた(ありがとうございます)。
そして彩子ちゃん。いきなり、「就職、決まりましたか？」と聞いて来たので。「まだなんです…」と答えたら、「早く決まるといいですねぇ」と励ましてもらった(すいません)。ちなみにメンバーとは、30秒近く握手しながら会話をする(3人とも丁寧に応対していただき、感謝してます)。
18時05分、イベント終了。最後の最後に、隠し撮りをした人(えぇ加減にせぇ!!)と係員がもめていて、メンバーの挨拶は聞き取れなかった。その後、ファンさん(c)7人と駅前のマクドに入り、「メンバーたちが、再び来阪してくれることを信じて…」ソフトドリンクで乾杯！
［写真:埼玉県／コロちゃん・文:編集長■みのる］
3月末に届いたP会報を見てSKiが大阪に来るのを知り、急遽連絡を取り合い、友人と3人での大阪行きが決まる。
前日からの仕事が長引いて、午前3時に帰宅。1時間寝た後、一推しの出ている(^^;コミティビデオを見ながらパンを食べ、6時に車で家を出た。途中、友人の家に寄り、一路大阪を目指す。
正午に大阪市内へ到着。(停車中の)車内のテレビで、SKiの出演する番組を見ようと思ったが、知人に録画を頼んで いることもあり、後の楽しみにとっておくことにする。
食事をしてから天王寺(阿倍野)へ移動。15時に、近鉄百貨店の8階にある〔HMV阿倍野店〕に着き、握手券とチラシをもらう。しかし、またお腹が減った(^^;;;ので食堂街へ行こうとしたら、エレベータの前にいつもこまばで見かける方々が立っていた。東京でも大阪でも同じ顔ぶれとは…。やはり、SKiはすごいものである(笑)。
17時に売り場に戻り、今日は撮影できるかな？と考えていたら、「撮影は禁止。見つけ次第、即刻イベントは中止する」とのこと。 何のために重い機材を持ってきたのだろう…とあきらめつつ、この思いを二週間後の《花の撮影会》にぶつけることにする。
出演メンバーは、いつものように(c)本田,橋本,菊地の3人だった。曲も大体予想通りの『傷だらけの青春』などだった中。『ダンシングセブンティーン』だけは予想がつかなかった。でも、博子ちゃんがこの曲を歌っているのを見るのは初めてだったので、なぜか新鮮な感じがした。
その間に自己紹介とあいさつをして、博子ちゃんは「テレビ局の窓から、黄緑と緑のツートンカラーの電車(京阪電車)を見た」そうで、やっぱり“※４鉄(て)っちゃん”だなぁと改めて実感した。
昼前に出演したテレビ番組〔情報生みそ・ココがミソ！〕のことも言っていて、「{本番中に}美香ちゃんは茄子(なす)が嫌いで、博子ちゃん(か彩子ちゃん)とをカレーを交換したけれど、実は茄子ではなくココナッツだった(笑)」とか、再来週の撮影会の告知で「“東京の”こどもの国」と言うから、横浜と書いてある手元のチラシは誤植なのかなぁ？と思いつつ、{後で地図を見たら横浜市青葉区(町田市にもまたがっている)とあったので、どちらが正しいかは一目瞭然なのだが} 何せあの“しっかり者の博子ちゃん”が言うのだから間違いないのだろう…と、考えていたのは私だけでしょうか？{というより、おそらく私だけでしょう(苦笑)}
握手会。3人ともとても綺麗で、良かった良かった(^^;。
美香ちゃんに、「関西(大阪)で歌ってどうでした？」と聞くと、「はい、とっても良かったです！」と言ってくれて、関西人であることを誇りに思いました。
博子ちゃんには、「今日すごく良かったですよ。新幹線で来たんですか？」と言うと、「ありがとうございます。新幹線で京都駅を通ったんですよぉ」と答えた。大阪まで来たのだから、当然と言えば当然だが…(苦笑)。
彩子ちゃんには、なぜか「私のこと知ってます？」と聞いてみたら、「知ってます!!」と予想外の言葉が…。「どうして？(私は、余り目立たないのに…)」と問い返すと、「一回見ると覚えてしまうんです！」とのこと。覚えてくれてるのはうれしいけど、これから先、ヘタなことはできないなぁ。ちょっと複雑…。
イベントも終わり、京都にトンボ帰りする。初めてSKiのイベントを見た友人いわく、「菊地彩子さん(←彼はこういう呼び方をする)は良かった！」の連発。しかも、他の二人とはほとんど話さなかったようだ。初めての者を、ここまで魅了させてしまった彩子ちゃんはスゴイ！{←私も、罪な奴だ(笑)}
［京都府／竹ちゃん］
※１ テレビ大阪 ＝ 今年、開局15周年を迎える、大阪でいちばん影の薄いテレビ局(爆)。テレビ東京系列。上り{(京都) 出町柳ゆき}の京阪電車だと、天満橋(地下)駅を発車後、地上に出てすぐの車窓右側に見える、日本経済新聞社の右隣のレンガ色の小さい方の建物がそれ。
※２ マクド ＝ 関西人は〔マクドナルド〕のことを、こう呼ぶ。発音は、「ク」にアクセントを付けるのがポイント。
※３ 競馬は、最大18頭で行われるのことの、たとえ。
※４ 鉄道ファン(愛好者)のこと。ちなみに、女性の鉄道ファンのことを“道(み)っちゃん”と呼ぶこともある。