《まぶしい笑顔のあなたが好きだった》
↑題の元ネタ、分かる人いないだろうなぁ…(笑)。
私の中で美緒ちゃんは、美香・博子・ゆっきぃに次ぐ推し順の子でした。
よく言われる「踊りがうまい」ことよりも、「笑顔が素敵な子」という印象があります。撮影会の時も「自然な笑顔」を狙って撮ってました。
ただ通っていた高校が彩子ちゃんと同じで、そこは土曜日が休みじゃないのでイベントがあると来れないこともありました。
だから美緒ちゃんを見た回数は、そんなに多くないです。
途中で髪を切ってショートにしましたが、とても似合ってたと思います。ロング時代の「おでこ全開」状態もとてもよかったのですが(笑)。
私が美緒ちゃんを意識だしたのは意外に遅くて、97年4月の「花の撮影会」の時が最初だったと思います。
とにかく美緒ちゃんをかなり撮っていました。しでかしたりもして、楽しい撮影会でした。個人的には夏服の時がよかったと思います。
それから一気に飛んで、98年1月4日の新ごあいさつ・A-2の時の美緒ちゃんは、見た瞬間からすごくかわいかった。
薄い水色の制服がとてもよくマッチしてましたよ{ゆっきぃがメインのはずなのに(笑)}。
11日のC-3は、最初から美緒ちゃんがメインでした。「ダブルにわとり」といってた髪型は、失礼ながら笑ってしまいました。ツーショットも2回連続で撮りました。これは私にとって、しの以外では初めてのことだったと思います。
歌では「未熟な時間」「恋は雪のよう」が印象に残ります。彼女にはデビュー当初からシャープなイメージがあって、そのイメージのある曲が似合っていたと思っていました。今はそうでもないのですが(笑)。
美緒ちゃんは最初から「歌も踊りもうまい」という評判で、それが足かせとなったのかどうか分かりませんが、私の周りでは美緒ちゃんを推す人は少なかったと思います。
かくいう私も、しのをはじめとする二期生の方が中心だったので、三期生は見る機会を得るのが遅かったです。やっと まともに見れるようになったと思ったら、卒業というのは悲しいものです。
もしどこかで美緒ちゃんが復帰して、イベントなんぞやってくれたりしたら必ず見に行きたいと思っています。
今までありがとうございました。
[文:東京都/ホーカー・テンペスト]
[カメラ:大阪府/Be-Wave]
《サイトウミオコサマ、バンザイ!》
私が、斎藤美緒子さんに初めて出会ったのは、近鉄小劇場における大阪公演でのことでした。
率直に言って、この日まで私は三期生の存在を軽く見ていたのです。しかし、望月菜々が残していった名曲の一つ『恋は雪のよう』を、硬質で憂いを持った美緒子さんの歌声で聞かされた瞬間、そんな思いは粉々に砕け散ったのです。
その後のあなたは、持ち前のダンスの才能と明るさ、そして何よりもくるくると変わる瞳の表情で、私たちファンさんを楽しませてくれましたね。
そういえば、私ってなぜか美緒子さんと縁がありましたね。プロローグ・ツアー{山中湖}での入り口での握手も、「誰に当たるか分からない(by 今爺)」お休みツーショット・ポラも美緒子さんでしたし、今年の年賀状も美緒子さんのサインでした。また、ごあいさつ'98のクイズコーナーでも色紙を頂いたりなんかして…(指名してくれたのは彩子さんでしたが)。その時に頂いたグッズ、どれも思い出と共に大切にしておきますネ。
最後になりましたが、明るい雰囲気が大好きだったあなたのために「斎藤美緒子といえば…」の、この有名な言葉で見送ることにします。
「サイトウミオコサマ、バンザイ!」。
みおちゃんの、新しい世界での活躍に期待します。
[大阪府/Be-Wave]
●斉藤美緒子ちゃんへのメッセージ
まさか、美緒子ちゃんまで卒業してしまうとは夢にも思わなかった。
ハガキ一枚でその事実を知ったときは「信じられない!」の一言だったが、例のごとく月末に届いたP会報を見ると、余りのショックで言葉も出ませんでした。あの華麗なダンスをもう見られないかと思うと、「もっと応援しておくべきだった」と、かなり後悔している今日このごろです。
1月の撮影会・新ごあいさつ'98でも、あの元気な笑顔でファンのみんなを迎えてくれたことも、今となっては一生忘れられない思い出となることでしょう。
卒業してしまうのは非常に寂しい気もするのですが、SKiを卒業してからも頑張ってくれることが私たちファンにとって、何よりも望んでいることでしょう…。
最後に、「ありがとう。そして、この2年半の日々は一生忘れない…」。
[京都府/竹ちゃん]
歌もダンスもうまいという、SKiでは貴重な人材だった。
それだけでなく、歌っている時の表情が抜群によくて、Hellowの時に見せる笑顔と『同世代の少女たちへ』なんかの時に見せるシリアスな表情とのギャップがすごくて、「表現の幅が広い子だなぁ…」と思っていた。そう、あの山口百恵をやった時は、ホンモノに負けないぐらい迫力があってゾクゾクしたっけ。
でも、素顔はとても親しみやすい女の子で、笑い出すと止まらないというキャラクターには親近感を感じていた。
[論説委員■本間 寛]
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