last update:1999/04/22
◆イベント・レポート◆

 SKi '98忘年会

   at 神保町・喜山倶楽部  1998/12/20(SUN) 17:00〜


 この日は午後4時30分に受付が始まった。座席は全席指定だと言う。てっきり立食パーティだと思っていたので思わず苦笑い。あたしは16番だが「ウワァ、こ、この席は」思わず声が出てしまった。
 ナント目の前にスピーカーがあるのだ。「今回の取材は非常に難しい」と覚悟を決めて、開会時間を迎えた。
三浦恵里子
撮影/ブルーウェイブ 


 午後5時ジャスト、忘年会は定刻通りに始まりメンバーが出て来た。
 今回はP会報Vol.31の表紙にて着用している制服だ。一通りあいさつしてから乾杯を行う。
 続いてメンバー抽選。我らが2班に来てくれたのが、SKiの超新星(?)“えりりん”こと、三浦恵里子ちゃん。
 「よろしくお願いしま〜す」と言って記念品(メッセージカセットと写真2枚)を手渡してくれた。
 手渡し終えると、あたしの左隣りに座って再び乾杯。恵里子ちゃんの和食嫌いは有名(?)だが、レバ刺しは好きらしい。ちなみに昼間はコミティでプライベートライブを行ったらしく、昼食はカレーライスだったという。
 そんな彼女と、こんな会話をかわしてみた。

みのる「インターネットでSKiのホームページを見たことある?」
恵里子「事務所で、さおりちゃん・槙子ちゃん・舞香ちゃん・由美子ちゃんと
 5人で見ました。操作したのは阪口さん」。
みのる「 『こちら新宿3丁目』のホームページは見た?」。
恵里子「いいえ、見てません」。
みのる「お父さんはお酒を飲みますか?」。
恵里子「ハイッ、飲みますよ」。
みのる「学校の校則は厳しい?」。
恵里子「そうですね“前髪の長さ”とか“爪の長さ”そして“靴下の長さ”なんかが厳しいですよ。少し前なんですけど、前髪が長いって先生に注意されてしまいました(苦笑)」。


 そのあと、SKi保険の保険証にサインを書いたり、鍋に材料を入れたりしながら、さらなる質問に答えてくれた。
みのる「どうしたの恵里子ちゃん。お鍋、全然食べてないけど?」。
恵里子「ネコ舌だから、苦手なんですよ」。
みのる「お鍋全体が苦手なんだ?」。
恵里子「でも、スキヤキは好きですよ」。
みのる「(P会報VOL.29のクローズUPを見せて)スッポン食べたの?」。
恵里子「いいえ(笑) 銀閣寺か明治神宮だったと思うんですけど、庭園の池に(スッポンの)子供が泳いでいてエサをあげたんですよ」
みのる「スポーツ大会の朝ですね、車内で会ってしまった訳ですが(苦笑)、あたしのことどう思った?」。
恵里子「ビックリしました。どこかで会った事があるなと思ったんですが、声をかけられるまで、わからなかったんです」。
みのる「小田さおりちゃんも一緒だったよね?(苦笑)」。
恵里子「ハイッ、一緒でした」。
みのる「あたしは、彼女(さおりちゃん)に嫌われてますかねぇ?」。
恵里子「そんな事ないですよ、さおりちゃんはいつもムスっとしてますけど、笑顔が出ましたからね。うれしかったんじゃないですか?」。


 あたしは、その事実を確認するべく、3班にいる小田さおりちゃんの元へ行って、話をうかがってみた。

小田さおり
撮影/ホーカー・テンペスト

みのる「さおりちゃん、こんにちは」。
さおり「あっ、どうもこんにちは」。
みのる「スポーツ大会の朝なんですが、電車内で声をかけてしまって(苦笑)、すいませんでした」。
さおり「いいえ、声をかけてもらって嬉しかったです」。
みのる「ところで、『こちら新宿3丁目』は好きですか嫌いですか?」。
さおり「好きですよ(笑)。いつも、ありがとうございます」。
みのる「お役に立てて光栄です(笑)」。

 そのあと『ビンゴ大会』が行われた。1〜75までの好きな数字を、メンバーが順番に言っていく。あたしはって言うと、リーチはかかったが、BINGOは成立できず(泣)。続けて御馴染みの『山手線ゲーム』が行われた。誤答並びに重複したら恒例のスミ塗りじゃ無くて(笑)、SKi基金に募金とのこと(メンバーも含む)。
 まず“ヨーロッパの国”をテ−マに答えていく。あたしは募金覚悟で「ウズベキスタン」と答えるが、どうやら誤答ではないらしい。でも、芝山(どうぞう)さんに「みのるさん、ウズベキスタンはアジアの国ですよ」。とツッコまれる(苦笑)。続いて“寿司ネタ”なんだが、ウケ狙いで「みそ汁」や「プリン」と答えたファンがいた(笑)。最後に“SKiナンバー”で勝負。順調に進んでいくものの、ボソって答えているから、何と答えているか判らなかった(苦笑)

 ラストは“歌のコーナー”まず『天使のアイス』と『若き知恵を讃えた天使たちの歌』。3Kiを中心とした踊り隊もメンバーと一緒に踊る(笑)。が、しかし、コンサートと違いお酒が入っていたので、見事にバラバラ(苦笑)。あたしはスピーカーの大音響でまともに聞けない(泣)。
 次は、KAO先生が作詞を担当した『イルミネーション』と『恋のインビテーション』。
 『イルミネーション』では、由美子ちゃんと槙子ちゃんが交互にファンの持って来た誘導灯を振っていたし、『恋の…』では“美香ちゃんコール”が、喜山倶楽部に炸裂(笑)。
 続いて『寿司屋のマスター』と『うたかたの夢』。『うたかた…』は川野・三浦・寄合コンビになっていた。
 場内が盛り上がってきたところで、4期生全員で『明日への勇気』。博子ちゃん・愛ちゃん・美香ちゃんが『ダンシングセブンティーン』を熱唱する。愛ちゃんが『ダンシング…』を歌っているのを、あたしは初めて見たような気がするが、気のせいかな(笑)。
 ラスト2曲は『DANCE DANCE DANCE』 と『地球に愛を』あたしも踊り隊を見習って踊ってみた(笑)。当然だが見よう見まね(苦笑)。歌い終わると「来年も頑張ろう」と言う願いを込めて三本締め。

 そして握手会。SKiらしいユニークな握手会だ。あたしはメンバーに出来たばかりの『KS3 '98.Winter』を手渡す重要な役目がある。渡した時のメンバーの反応は上々だった。
 握手会が終わり続いてポラ撮影。ここで阪口ジャーマネから説明があった。それは「列に並んでいても、午後9時45分で終了する」と「2人以上のメンバーを希望する人は1枚取るごとに最後尾に並ぶ」とのこと。今回は(1枚)800円らしい。
 あたしは本誌最新号を持って、博子ちゃん・美香ちゃんと写ることに。まずは美香ちゃん。腕を組んで一緒に本誌を持ってもらう。ところが「表紙が違うよ〜」と、ツッコまれた(泣)。博子ちゃんにも同じことをしてもらった。
 受けとったポラ写真を良く見ると、美香ちゃんスマイルが本誌で隠れてしまった(泣)。

 ポラ撮影もトラブル無しに無事終了。でも“おまけ”がもう1つ。
 それは博子ちゃんの“18才”の熱唱であった。

 終演は午後9時53分だった。次回はおそらく99年1月17日の『ボーリング大会』になるだろう。とにかく「良い年末を過ごしてくれ」と心から願う“みのる”であった。

 《追伸》メンバーを初詣に誘うのはやめましょ〜(苦笑)
[副編集長/みのる]



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