last update:1999/07/07

◆イベント・レポート◆

制服向上委員会『Best』発売記念キャンペーン・ツアー

　　　1999/2/26(FRI)〜28(SUN)


◇ 2月26日(FRI)　・広島 ◇

　26日の広島キャンペーンですが、13時からのRCCラジオ『なんでもジョッキー』の方は、出演タイムは15分ほどで、ギャラリーは10人足らずで寂しいものでした。
　17時からの広島FM『POWER COUNT DOWN』は、18時から10分程度の出演で、エンディングでもう一度登場してきました。
　公緑終了後、19時よりミニライヴと握手会があり、『愛と勇気と思いやり』『地球に愛を』の2曲を歌いました。
　ギャラリーは、東京からのビジター組が10名足らず。公緑からの流れを含む地元組が20名程度と、平日の地方キャンペーン。しかも外は大雨という条件で、「知名度の割には集客は良かったのでは？」と思います。

［広島県／河野隆弘］

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◇ 2月27日(SAT)　・神戸 ◇

　　　at ディスクピア三宮店　(13:00〜)

　午後12時45分。JR三ノ宮駅を降りて、会場である『ディスクピア・三宮店』の詳しい場所を聞こうと、一足早く会場に着いている○ちゃんの携帯に電話をかける。

　　ＢＷ　「もしもし、ＢＷですけど…」。
　　○ちゃん　「早くしないと始まっちゃいますよ」。

　なんと私は、イベントの開演時間を1時間遅い2時からだと思い込んでいたのだ。これでよく『こちら新宿3丁目』の編集長代理が勤まるよ(苦笑)。
　あわててダッシュ。なんとか時間ギリギリに6階の会場に飛び込み、美香ちゃんと朋美ちゃんの登場に間に合った。

　客席では、50名ほどの東京からの遠征組が開演を待っている。その中には、KS3読者のホーカー・テンペスト氏の姿も。そして、久しぶりに論説委員のしろくま氏に出会う。
　しろくま氏は、久しぶりとなるSKiメンバーとのご対面を前に、いささか興奮(?)気味であった。
　しかし、地元・関西の客がほとんどいず、いたとしても私や○ちゃんのような関西在住のSKiファンばかりだったのには閉口した。(しかもこの日は、関西では他のアイドルのイベントやコンサートは、行なわれていなかったにもかかわらずだ！)。
　昨年『HMV阿部野』で行なわれたイベントでは、SKiのことをよく知らない、関西のアイドル・ファンの姿も多かったのに…。

　イベントの模様をメモるためのノートを取り出す間もなく、「みなさん、こんにちは〜」と、橋本美香ちゃんの第一声。
　この日着ていた制服は、ブラウンのセーラーカラーのついたタイプ。1曲目は『制服宣言』。2曲目は『同級生』。
　『制服宣言』では、座った位置のおかげで、美香ちゃんとLFL状態(※1)であった(笑)。
　続いては“制服について”のMC。橋本美香ちゃんは「中学・高校と、シンプルなブレザータイプの制服だったので、SKiで制服を選ぶ時は、セーラーのついたタイプを選ぶ」ことが多いそうだ。
　川野朋美ちゃんは「中学は、上下とも紺の古いタイプのセーラー服だった」そうで、「SKiでは白いセーラー服を着られるのでうれしい」らしい。
　続いてはクイズ・コーナー。朋美ちゃん→美香ちゃんの順で、交互に問題を出していく。

撮影／○ちゃん

　問題(1)〜(4)の商品はサイン入りポスター、(5)・(6)はテレカ。(7)はテレカ＋写真セットであった。
　このクイズにより、ホーカー・テンペスト氏、○ちゃん、そして私は、サイン入りポスターをゲットすることが出来た。

　3曲目は『旅愁』。次いで“唱歌の再発見”についてのMC。
　好きな唱歌は、朋美ちゃんは『トロイカ』。美香ちゃんは『花』だそうだ。
　ラスト2曲は『今こそ立ち上がれ』『地球に愛を』。
　『今こそ立ち上がれ』を聞くのは、『カウントダウン』に続きこの日で二度目。
　詩の内容には首を傾げざるを得ないところもあるが、曲調の面では納得出来る。
　客席ではしろくま氏が相棒のしろくま君を持ち、久しぶりにに踊っていた。
　終了後、ステージ上で握手会。表では、IJR商品の即売とともに、上新電機(※2)のクレジットカードの申し込みの受付もしていた。
　申し込んだ人には、『寿司屋のマスター』のサイン入りポスターをその場でプレゼントするという。
　さすが関西商人、一味違う(笑)。東京からの遠征客が、カードの申し込み用紙にペンを走らせていた。

　この後私は、ホーカー・テンペスト氏・○ちゃん氏らと共に阪急電車の客となり、一路京都・河原町へと向かった。

(※1)	レッツ・フォーリン・ラブの略。ステージ上のメンバーと、客席とのファンさんとの視線が合うこと。実際のところは単なる思い込み(笑)。
(※2)	ディスクピアは、関西の大手電機販売店の上新電機が運営する音楽ソフト店である。

［編集長／ブルーウェイブ］

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◇ 2月27日(SAT)　・京都 ◇

　　　at ビーバーレコード京極店　(16:30〜)

　この日はSKi始まって以来の、我が地元・京都でのキャンペーンである。
　もちろん私が行かない訳がなく、この日が来るのを何日も前から楽しみにしていた。何せ自宅から歩いていけるところでのキャンペーンだから、本当に「歩いていこうかな」と思ったくらいである。
　当日は、予定になかった神戸のキャンペーンも行くことにしたので、電車での移動になった。
　阪急河原町駅に到着後、徒歩で新京極にある会場まで行き、この日二枚目のベスト版アルバムを購入する。

　イベントは16時半に始まったが、一曲目は神戸の時と同じく『制服宣言』。そして2曲目は『同級生』。
　MCでは“制服の話”。朋美ちゃんは制服を選ぶとき「黒や紺系統」の制服を選んでいるそうだ。
　言われてみればコンサートなどの時、そのような色が多かったような気がする。
　○×クイズコーナー。商品はポスター・テレカ・写真(24枚)である。

　私の結果はと言うと、すべて敗退で何もゲットすることは出来なかった。神戸ではうまくいったのにどうしてだろう(笑)。
　その後は『峠の我が家』。その後に“唱歌について”のMC。
　ラスト2曲は『巡り逢い』『地球に愛を』で、17時30分に終了した。

　続いては握手会だが、1階で行なわれるらしく、係員の指示で1階へ移動する。
　どうやらレジで握手会をするようだ。わざわざ狭いスペースでしなくても…。
　握手する際に、ファンさんたちが生八つ橋やユンケル黄帝液、ファンレターなどをメンバーに渡している。
　私もおみやげを渡したかったが、なにぶん時間がなくて買いに行けなかった(泣)。
　手紙については神戸で渡したので、京都では実質手ぶらである(苦笑)。
　いよいよ私の番になるが、まずは朋美ちゃん。ひとまず我が地元京都に来てもらえて嬉しかったので、それを言うと、どのような返答だったかは、私の意識が飛んでいってしまったので覚えていない(朋美ちゃんゴメン！)。
　可愛い朋美ちゃんを目の前にして、いい年をしてあがってしまったようである。
　普段は客商売をしている私なのに、何とも情けない話である（^^;
　そして美香ちゃん。朋美ちゃんの時とほぼ同様のことを言ったが、やはり美香ちゃんは京都好きだけあって「私もうれしいです」と、言ってくれてすごくうれしかったし、本当に来て良かったと思う。
　そんな美香ちゃんを見ているうちに「明日、名古屋へショッピングへ行くんですよ」と伝えた。賢明な読者の方なら、もうお分かりでしょう(笑)。何も名古屋で“きしめん”や“みそカツ”を買う訳ではない。美香ちゃんや朋美ちゃんの可愛い笑顔を「名古屋でもう一回見たい」という気持ちが高まり、名古屋行きを決定したのである。
　握手会が終了してからは、KS3スタッフなど5人のメンバーで、近くの天狗で2人の今後の発展を祈って乾杯した。

　P・S
　　次の日、名古屋へ公言通り行ったのだが、そのことを言っていないファンさんからも「やっぱり名古屋へ行くと思った」とのお言葉が…。さすがみなさんわかってらっしゃる(笑)。

［論説委員／○ちゃん］

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◇ 2月28日(SUN)　・名古屋 ◇

　　　at ヤマギワソフト館　栄・ナディアパーク店　(12:00〜)

撮影／ホーカー・テンペスト

　朝8時に起床。SKiの曲を聴きながら朝食(not シリアル)や身仕度をすませ、10時20分に家を出て駅までダッシュ。10時41分の電車で名古屋駅へ向かうが、電車が普段の日曜日に比べやや混んでいるようだった。
　車内放送で分かったことだが、この日は、愛知県稲沢市にある国府宮(こうのみや)神社で行なわれている『はだか祭』(※)を見に行くお客さんでにぎわっていたようであった。
　電車は定刻通りに10時53分、名鉄・新名古屋駅に到着。ただちに地下鉄東山線に乗り換え、栄(さかえ)駅で下車。
　下車してすぐに携帯電話で名古屋のキャンペーンに来られるという、本誌論説委員の○ちゃんに連絡をしておき(わざわざ京都からきてくださり、ありがとうございました)、イベント会場の『ヤマギワソフト館』へ向かう。
　私が会場に到着したのは、イベント開始30分前の11時30分。
　すぐにCDを購入し、握手券を手に入れる。
　しばらくしてから○ちゃんも来られ、いつものように(c)雑談をする。
　この時会場に来ていたファンさんの人数であるが、約20名くらい。普段のキャンペーンに比べてやや少なめと言ったところか。
　この日は本田博子ちゃんの『バースディ・イベント』が行なわれる日でもあったので、こちらの方に参加されるファンさんが多いためと思われる。
　11時50分すぎあたり、店員の方からイベントに関しての注意事項の説明があり、12時に美香ちゃんと朋美ちゃんが登場。
　最初は内容はよく覚えていないけどMCから始まり(美香ちゃん、朋美ちゃん、ごめんね)、『制服宣言』と『同級生』の2曲続けて歌った後、再びMC。今度は“制服の話”をする。

　次に“クイズコーナー”へと進み、問題が4つ出題された。
　1問目は『今朝、名古屋城へ行った』。答えは『○』。こちらのキャンペーンに来る前に行ったらしい。
　2問目は『4月5日はベトナムにいる』。答えは『×』。この日は飛行機の中にいるとのことらしい。
　3問目は『名古屋には、3回コンサートで来ている』。答えは『○』。
　4問目が、ひっかかりやすい問題で『名古屋には、2回ほどキャンペーンで来ている』。
　答えは『×』。美香ちゃん、朋美ちゃんとも、今回で2度目の名古屋キャンペーンとなるはずなのだが、実は一昨年に東海地区で放送された『NTTドコモ東海』のCM撮影のために、名古屋を訪れていたのであった。
　再び曲の方へと移り、3曲目は、8枚目のアルバム『いつものように』の中からの曲『旅愁』。
　その後3回目のMCとなり“唱歌の再発見についての話”。
　イベントの方も終わりの方に近づきラスト2曲。4曲目が新曲の『今こそ立ち上がれ』。5曲目が定番中の定番になっている『地球に愛を』。

　握手会となり、順番が私の方へと回ってくる。
　いつも通りにあいさつをしたのち「『3丁目』読者の杉浦です」と、声をかけた途端に、美香ちゃんの方から「いつも、アレ読んでますよ！」と、予想外のお言葉をいただき、正直に言ってうれしかった。
　朋美ちゃんにも確か同じようなことを話したけど、笑顔でニッコリと応えてくれた。
　そうこうしているうちに握手会の方は終了となり、美香ちゃんの方から最後のあいさつがあって、12時35分にイベントは終了した。
　私と○ちゃんはこの後、私の行き付けの店である、NHK名古屋放送局のあるビルの地下2階にあるトンカツ屋で昼食を取り、○ちゃんの車で名鉄・新名古屋駅まで送っていただき、所用を済ませてから家路へとついた。
　美香ちゃん、朋美ちゃん。名古屋の方へキャンペーンに来ていただいてありがとうございました。

[愛知県／杉浦嘉信]