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last update:2000/05/10■ コンサート・レポート ■
第198回「制服の日」
「渚に消えた初恋IV」
1999/ 9/15(WED) 14:00-
at こまばエミナース
9月15日、私は午前5時には既に起きていた。
なぜなら11時から「アワサッテル」の受付が始まるため、始発の新幹線で行った方が確実だと判断したからである。
JR京都駅で始発の新幹線に乗車して東京へ向かうが、例年9月のコンサートは何かある(台風の影響で電車等がストップしたりetc)ので今年もかなり心配していた。
結局は何事もなく、ほぼ定刻通りにJR東京駅に到着。
午前9時半ぐらいには、会場に着いてしまった。それでも、4〜5人ぐらいは既に来ていた。やはり考えることはみな一緒なんだろうか?
それでも1時間半は時間があるので、いろいろなことをして時間を過ごす。
午後1時15分開始とのことなので、とりあえず並ぶ。私はその時、チケットを持っていなかったので、別のところで待機することになる。
しかし、1時間以上待っても何の指示もない。あげくの果てには「チケットを持っていない者はアワサッテル不可」ということだったので、私を含む一部のファンさんからはブーイングである。私は、どうせ観るなら気持ちよく観たいのと、予定していた所用にはすでに間に合わないことから、当日券でチケットを買って入場した。
すると奥の方で“アワサッテル”が行われている。私は受付番号が比較的若い番号だったため、何とか撮影できたが、私自身非常に疲れが出ていたため、あまりいい表情で撮れなかったかも知れない(泣)。
撮影も終わり、席に座った直後に開場。最初は、朗読で各メンバーが朗読するのだが、真子ちゃんの「秘密基地」、恵里子ちゃんの「スポーツ人生」などいろいろなことが聞けてよかった。
美香ちゃんからのあいさつで、さおりちゃんが水ぼうそうのためお休み。佐藤あき、浦野靖子の2人は部活が忙しくてSKiをやめたとの発表があった。
続いて「カコちゃんの恋愛相談室のコーナー」。
中学生メンバー4人が登場して、カコちゃんに恋愛について相談するが、彩乃ちゃんが「クラス一番人気の男のコと仲良くなるには?」の相談に、カコちゃんは、「ツバをつける。教科書を盗んでそれを貸す」と答えていた。ツバをつけるのはともかく、教科書を盗むってそれがバレたらすっごく嫌われるのでは?>カコちゃん。
「SKiの嫌われ者コンテスト」では、「5期生はあいさつが悪い」(祐子ちゃん)、「槙子ちゃんはギャグが寒い」(由美子ちゃん)、「祐子先輩はサシスセソが言えない」(恵里子ちゃん)などいろいろと出る。
あいさつうんぬんはともかくとして、祐子ちゃんの「サシスセソが言えない」のは私も感じている。でも、そんな祐子ちゃんも可愛いような気もするが・・・
コーナーもいったん終わり、歌のコーナーに入る。まず1曲目「恋したい」から始まり、「恋のエンジェル」と続く。タイトル通り「恋」に関する曲ばかりである。
それからは「恋の終わり」「恋はハイウェイドライブ」「恋はおいしい」などと続く。
私が一番嬉しかったのは、「恋するふたり」が歌われたことである。
予想はしていたが、これにはまいった(笑)。また帰り道、頭の中で恵里子ちゃんがループしてしまうではないか〜。
それからは、「一度だけ」「Air Mail」「青春ラプソディ」「SO LIGHT」「口笛」「おはよう!」「恋人たちの歌」「エメラルドの伝説」「渚に消えた初恋」で終わった。
[編集委員■○ちゃん]
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