last update:2000/06/08
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Graduation 2000
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小田 さおり
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Saori Oda
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小田さおりちゃんへのメッセージ
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撮影/ゆめのしずく
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今回、5期生メンバーの卒業はないと予想していたが、残念ながら小田さおりちゃんが卒業することになってしまいました。
沈んでいてもはじまらないので、さおりちゃんとの思い出をいくつか紹介したいと思います。
1:初めて一緒の班になった「お花見」
昨年4月の「お花見」の時、私がいる班にさおりちゃんが来た。最初見た時は髪を切っていて驚いたけど、個人的には似合っていて良かったと思う。
2:初のコンサート
初めてさおりちゃんを見たのは98年2月の渋谷公会堂でのコンサートだった。
でも、どんな状態だったかはよく覚えていない(泣)。
3:水上での「キサナドゥの伝説」
ショータイムで歌われた時、さおりちゃんがとてもかっこよく思えた。
できればもう一度見たかったなぁ・・・
という感じです。
今回のP会報のコメントを読んで、私はとても悲しくなった。
「さおりちゃんの卒業」もちろんそれもある。それ以上悲しかったのは、「自分の体を酷使してまで無理をしたこと」である。
私がこのような厳しい事を言うのは本当に心苦しいのだが、最後の機会なのであえて言うことにしたい。
確かに頑張るのはいいことだと思う。さおりちゃんに限らずメンバーにはどんどん頑張ってほしいと常々考えている。でも、無理をして体を壊してしまったら何もならない。この数ヶ月間、体の調子が悪いというのは薄々気がついていたが、私の予想以上に深刻な状態だったとは知らなかった。
その事まで気づくことができなかった、自分自身に憤りを感じる。
できれば、無理をしない程度に一日でも長くSKiで頑張ってほしかったと私は思うが、卒業が決定した以上、これからさおりちゃんの体が良くなることを願うばかりです。
さおりちゃんにとって厳しいことを言ってしまった事をお許し下さい。
それでは、いつかまた。
【編集委員■竹ちゃん】
さおりちゃんと初めて会ったとき、きみは、まだ少年ぽさのある元気な女の子でした。
それが、おととしの『スポーツ大会』の頃から急速に少女っぽくなって、『鎌倉ツアー』の頃には見違えるようになりました。
そんな成長著しいさおりちゃんともお別れですが、これだけは忘れないでください。
たとえ数は少なくとも、さおりちゃんを心から応援していたファンがいたということを。あと、4、5年たってさおりちゃんがそのことを思い出し、「私にも、心から応援してくれた人がいたんだ」と分かった時、さおりちゃんは、本当に大人になれると思います。
だから、絶対に忘れないでください。
これからのさおりちゃんの幸せを祈っています。
I wish you every happiness!
【SKIノベライズ委員会】
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撮影/竹ちゃん
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さおりちゃんがSKiに入ったのは小学生の時。その頃からしっかりしてて将来はリーダー候補と期待してたのですが、たった2年で卒業してしまうなんて悲しすぎます。
しっかりしてたようでやっぱり最年少、危なっかしい部分も見え隠れしてました。
でも、着実に成長しつづけ、去年8月のお誕生日会ではとてもきさくにお客さんと接し、とても楽しい時間を過ごせました。
さぁこれからだって矢先に・・・。
でも、さおりちゃんの身体が一番大事です。
くれぐれもお身体大切に。
【東京都/金茶ん】
さおりちゃん、SKiでの活動、本当にお疲れ様でした。
さおりちゃんに関しての思い出と言えばここには書ききれないくらいですが、さおりちゃんは、いろいろなことを良く知っていて、私自身もいろいろと勉強になったりしました。
体調不調によってSKiを“卒業”せざるを得なくなってしまいましたが、さおりちゃん自身としても残念でしょうし、私も残念です。
会えなくなるのはつらいのですが、夢を大切にして頑張ってください。
【愛知県/杉浦嘉信】
「さおりちゃんは体が弱い」ということは、『寿隊ツアー』の時に他のメンバーから聞いていた。
その言葉通り、最近は体調不良による欠席が多かった。
「ひょっとしたら、このまま卒業しちゃうんじゃないかな」と心配していたら、その通りになってしまった。
体が弱いんなら、レッスンなんかも大変だったと思うけど、2年間よく頑張ったと思う。
さおりちゃん、本当にお疲れさま。
【編集委員■本間寛】
2年間お疲れさまでありました。病気もあっていろいろ大変だったと思います。
でもP会報で恵里子ちゃんからのメッセージ読んで「さおりちゃんしあわせだねぇ」って、つくづく思いました。
これからはもちろん体調をよくすることは大切だけど、私からはほんとにきれいな女の子になっていってほしいなと思っています。
それだけのものはさおりちゃんも必ず持っているはずです。頑張ってください。
【編集委員■ホーカー・テンペスト】
2年前、初めてSKiのステージに立った時はまだ小学生だったさおりちゃん。
最年少の割に知識が豊富で、賢いと言われてきました。そして、SKi史上最も長い髪。
まさに美少女と言わんばかりの存在でした。
まだ中2なので、まだまだこれから女の子は変わっていくというのに卒業が決定。それも、体調不良で周りに迷惑をかけたくないとのこと。
今までの卒業生にもいろいろな理由がありましたが、さおりちゃんの場合は何とも「無念」としか言いようがないでしょう。
「もっと続けたかった」。その気持ちのまま卒業しなければならないなんて。
中学生のうちからこうした活動をして、少しは得るものがあったと思います。
それを糧にしていってください。体が丈夫になったら、また新たな人生の始まりです。
それまでは本当にお大事に。
【編集委員■ゆめのしずく】
先日(1月下旬) 山本編集長宅での編集会議の時、年始の撮影会の写真を見せてもらった。その中には、紺のセーラー服がとてもよく似合うさおりちゃんの姿が…。
見た途端、竹ちゃんくんと3人で「(このかわいさは)反則や〜!」と声が合ってしまった。(笑)
1998年5月5日の日比谷野外音楽堂での撮影会で初めて会ったとき、まだあなたはファンさんに笑顔がうまく作れなくて、「笑わない娘だなぁ…」と誤解されてしまったかもしれません。
でもその後の身長の伸び(^^;;;、いゃ活躍は見事なものでしたよ。
最近私が見たコンサート(1999年9月15日)では、見事に公開生徒総会の議長を務めていたではありませんか。これを見て、「もう(小田さおりは)大丈夫だな、これからも活躍してくれるな」と思いました。
それからしばらくして、「引退する」との話を聞きました。入ってまだ2年。少し早すぎるような気もしますが、あなたが決めたことですから仕方ないです。
ひょっとして「先輩の橋本(美香)さんや寄合(歩)さんよりも、身長が高くなっては申し訳ない」と気を使ったのかな?
何はともあれ、これからは全部「自分の時間」です。どうかお元気で…。
【編集委員■しろくま☆しゃしょう】
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撮影/ゆめのしずく
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小田さおりは、色々な意味で「マイペースな子」だった。
そのマイペースさ故に、ファンさんたちの求めているモノとギャップが生じていた子だった。
だか、そのキャラクターはSKiの歴史にとって唯一無二のモノであった。
この先もSKiからはこのようなキャラの子は出てこないであろう。
そう考えると、ちょっと残念な気がする。
私が今、さおりちゃんに伝えたいこと。
それは、もし、SKiの2年間の活動を通して「何かをつかめた」と感じたのならば、ぜひ、芸能界に再挑戦して欲しいということです。
キミの持ち秘めたるポテンシャルならば、十分に可能性はあります。
(そのためには、たくさん学ぶべきことはありますが)。
さおりちゃんはまだまだこれからの子です。いろいろと勉強していってくださいネ。
そして、健康にも気をつけて…。
【編集長■ブルーウェイブ】
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