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編集後記 ☆ From Editors ☆



☆ここんとこ何をやるにしてもツイてない(号泣)。交通事故には遭うし、仕事も急激に忙しくなってついに倒れる始末。それに追い討ちをかけるように仕事用の車のタイヤをパンクさせられ、さすがに参ってしまい何をする気も起きなくなってしまった…。こんな私に誰か愛の手を〜!
☆今までISDN回線を使っていたが、各社のADSLプランが値下げしたのを機会についに導入することにした。もちろん仕事の都合上必要になったのもあるが…。
☆FCイベント「スポーツ大会」に参加した。当日は雨の予報だったが、開始時刻に雨は降っていなかったので決行されたが、昼過ぎに雨が降っても競技は続いた。風邪ひいてないといいなあ。>メンバー、スタッフ、お客さん
☆そのスポーツ大会に備えて愛車「えりりん号」の定期点検を受けた。すると13万キロに届きそうな走行距離にもかかわらず、不具合箇所はワイパーゴムだけだった。もうそろそろ車を買い替えようと思ったが、まだまだ乗れそうかもしれない。
[竹ちゃん]



◆昨年夏の高校野球で、私の母校・日大三高が優勝した。春の選抜大会は過去に一度優勝したことがあるが、夏は初めてらしい。仕事が忙しいのでさすがに甲子園まで行くことはできなかったが、テレビの前で随分とエキサイトしてしまった。ところで日大三高の応援団で気になったのが、女子生徒の存在だ。実は私が通学していた頃は男子校だったが、その後共学になったのだ。女子の制服は「1993年度版・新東京女子校制服図鑑 vol.2」にも紹介されていて、これを見ると「やっぱり共学の方がよかったなぁ」なんて思ってしまったりする。なお、このビデオにはSKi結成メンバーの吉成圭子(引退,結婚),高瀬彩乃(現在は[ひふみかおり]として活躍中)や、メジャーアイドルになる前の佐藤藍子らが出演していて、今にしてみればとても貴重な映像だ。
◆前号でカンダ パンセホールが閉鎖されたことを書いたが、今度は向ヶ丘遊園(神奈川県川崎市)が、今年3月をもって閉園されることになった。子供達にとても人気があった遊園地だが、最近は東京ディズニーランドに客を取られ、入園者数が激減していたらしい。ここは1993年8月に私が初めてSKiを見た場所で、2年前にも六期生公開オーディションが行われた。また一つ、SKiゆかり(not 松田)の場所がなくなってしまうのか…。
◆メンバーのみんなはニュース番組は見るの加奈? 「ニュースなんて難しくて分からない」という人にお勧めなのが、NHK総合テレビで毎週土曜18時10分から放送している〔NHK 週刊こどもニュース〕だ。世の中の様々なニュースを誰にでも分かるように解説してくれるので、○○ちゃんが見ても大丈夫だと思う。多分…(笑)。かく言う私も、一般のニュース番組や新聞で分からなかったことが、この番組を見て初めて分かった。最近では「不良債権」「特殊法人」「イスラム原理主義」などがテーマになっていたが、とてもためになる番組なので時間があったら見てみたら?
◆私事で恐縮だが、昨年4月に前の会社を事実上クビになってしまい、1ヵ月近く無職の時期があった。しかし翌5月に今の会社に就職でき、安定した生活を取り戻すことができた。転職はこれで3回目なので、クビにならない限りはここにいるつもりだ。今度の会社は世田谷区営工場の管理運営を委託されているところなので仕事がなくなる心配はないが、完全な肉体労働だ。ただし残業が一切ないので、夜は18時前に必ず帰宅できるし面倒な取引先との交渉などもないので、仕事が終われば完全なプライベートの時間になる。日曜と年末年始以外は決まった休日はないが、希望日はほぼ確実に休むことができるし、サービス残業やサービス休日出勤が当たり前だったデスクワーク時代に比べれば、身体はずっと楽になった。一般的に肉体労働はきつくて、デスクワークは楽だと思われがちだが、必ずしもそうとは限らないということがよく分かった。
◆先日、SKiのメンバーがゲスト出演した月蝕歌劇団の「女神ワルキューレ海底行」公演を見てきた。スリリングなストーリーと迫力のある演技がとても印象的で、2時間があっという間に過ぎてしまった。4人のSKiメンバーにとっても、これに出演できたことは得るところが多かったのではないか。以前の〔ジャパン・ロック・フェスティバル〕のような全く畑違いのロックミュージシャンと共演するよりは、こっちの方がよほどSKiとの接点があると思う。ところでこの事件のモチーフになっている旧制・逗子開成中学校のボート遭難事故は1910(明治43)年に起きた実話で、神奈川県鎌倉市の稲村ヶ崎に記念碑が建っている。近くに行くことがあったら,立ち寄られることをお勧めしたい(江ノ島電鉄「稲村ヶ崎」駅下車)。
◆今年も年明け早々いろんな事件が起きたが、特に田中外相の更迭を巡るドタバタ劇と、またしても明るみに出た雪印のインチキには開いた口が塞がらなくなってしまった。同じような不祥事が繰り返されるのは日本の悪しき伝統だが、SKiにとっても今年は不祥事の起きない1年であってほしいと思う。
[本間寛]



▼ネットオークションでYAMAHAのCDプレーヤーとアンプを格安で購入。決して新しいものではないのだが、実に自然な音色で気に入ってしまった。人によってはもっと艶っぽい音が好みかもしれないし、第一印象で地味だと感じるだろう。しかし音楽の表情は美しく、優しい音色が何よりも魅力的である。私はこの、何も手を加えていないあるがままの音に感動した。YAMAHAの掲げる「NATURAL SOUND」というコンセプトは、決して言葉だけのものではなかったのだ。
▼派手だったり、ただ主張が強いだけのものは確かに一般受けするだろう。だが果たして、世の中そういうものばかりで良いのだろうか。私が手にした製品からは「本当に音楽が好きな人がまじめに作っている」 そんな印象を受けたのである。
▼音楽は私たちの心をいやしてくれる。それだけに、携わる人たちには常にそうした謙虚な姿勢でいてほしいと思う。いたずらに「ひねくれた」ことをして気を引こうとすると、従来からのファンにも見放されかねない。それが許されるのは、一握りの「天才」だけなのだろう。
[ゆめのしずく]



◎SKiの現場を離れてもう2年になろうとしている。歌い継がれる歌が「改悪された」と聞かれると落胆してしまう。辞めてほしくないメンバーが辞めたと聞くと、やっぱり悲しくなってしまう。果たしてこの先、ファンとしてやっていけるかどうかが心配だ。
◎そんな中、もと四期生の伊藤嘉代子ちゃんが復帰してきた。小さなバーで朗読ライブ、という形がいかにもかこちゃんらしい。朗読しているかこちゃんを見てると、ほほえましく感じてしまう。これからどんな形で魅せてくれるか楽しみである。
◎プロレスは最近いい方向には行っていない気がする。特にアメリカから入ってくる情報は、今度日本にもやってくるWWFのみだ。内容そのものはいいものを見せてるが、やはり独占状態というのはいいとは思えない。いろんなプロレスが見れる日本はそのぶん、まだ幸せなのかもしれない。
◎最近は「怪獣フィギュア」をかなり集めている。珍しいものばかりというわけではないが、かなりの数が集まってきている。でも握手会に参加するのと同じぐらい、値段が高くなってきているのが気になる。
[ホーカー・テンペスト]



 「やったぜ、日の丸飛行隊!!」と書いたのが4年前。長野に続くソルトレーク冬季五輪も前半戦が終わった段階(2/16)で、日本選手陣は金0銀1銅1と絶不調。「参加することに意義がある」とはよく言うけれど、後半戦で奇跡は起こるか!?◆…と思ったら、18日のスキー・ジャンプ団体戦は5位に終わった。3位銅メダルのスロベニアとは20点差。一人当たりあと3m足りなかった計算だ。チーム最年長の原田雅彦選手は現役続行に意欲を見せているそうなので、「江戸の敵は長崎で」ならぬ「ソルトレークの敵はトリノで」果たしてほしいと思う◆…と、ここまでお読みいただいたところで他の編集部員とは話のネタが全く違うから、勘のいい読者はもうお分かりだと思う。…またまたやっちゃいました。発行4日前に原稿を送る大バカ者が!(苦笑) 前号と違い、原稿が「落ちなかった」だけマシかも…。スマン!編集長!m(__)m◆自分でも嫌になるこの性格。尻に火が着くどころか、火が着いても動かない「超なまけ者」は何をやってもうまくいかない。なので、未だに「プー」です。早く働かないとなぁ…◆ミルクと混ぜなきゃ、だめだめ〜(いみふ)
◆遠藤・石澤卒業で、どうなるどうするSKi。ステージレベルも品位も「向上」してもらわんと、ファン離れはさらに加速しかねないゾ◆今年もSKiとKS3をよろしくですぅ!
[しろくま☆しゃしょう]



★もう一年以上前の話だ。ごあいさつ(撮影会)イベントを終えた私は、すっかり暗くなった路地を本間氏・テンペスト氏と共に中野坂上の駅に向かって歩いていた。すると前から、真っ赤なコートを着た女の子がこちらに向かって歩いてくる。暗闇の中でのその赤い色は私の目にとても鮮烈に飛び込んできた。少し伏せ目がちにして私たちの横を通り過ぎた瞬間、その女の子が私たちに言った。「こんばんは」 か細い声だった。
★通り過ぎた後で、私は気付いた。「真子?」「あっ!」 本間氏もテンペスト氏もそこで初めて気付いた。即座に振り返るが、赤い背中が暗闇の中を遠ざかっていった。あの一瞬は今でもはっきりと覚えている。
★あれから一年。今年のごあいさつイベントに西堀真子の姿は無かった。
★それにしても、このような悲劇的な出来事はどうして繰り返されるのであろうか。これはSKiというグループとそれをとりまく環境における構造的欠陥であり避けられない運命。私たちはそれにただ屈するしかないのか。そう思わないとやっていられないのか…。私たちファンにできることは、いざという時には“最後にして最強の権利”を行使するしかないのであろう。しかしその“最後の権利”を行使する勇気はなかなか持てない。まさに「アイドルファンの悲しみ」である。
★「一体、アイドルを何だと思っていやがるんだ」と言いたくなるような事ばかりでホント、イヤンなっちゃうわ…。
[編集長:ブルーウェイブ]



こちら新宿3丁目 2001年冬/2002春合併号(通巻35号)

 編集長・編集発行人◆ブルーウェイブ
 副編集長     ◆竹ちゃん
 編集委員     ◆本間寛/ゆめのしずく/ホーカー・テンペスト
 ライター     ◇新聞屋/やまのむぎふみ/やくざいし/安田洋也
 写真提供     ◇ゆめのしずく/ブルーウェイブ/竹ちゃん
 編集顧問     ◆しろくま☆しゃしょう
 ペーパー初版発行 ◆2002/02/24

Thanks to SKi Members and All Idols….

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