西武新宿線の沼袋駅近くで「梢」という看板を見かけました。けっこう古いたたずまいの長崎ちゃんぽんの店ですが、「かっぽう着を着たおかみさん(^^;」が迎えてくれそうな雰囲気。 [中野区沼袋三丁目]
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駅には「いざ!鎌倉」という、民鉄5社(西武,京王,小田急,東急,京急)の共同企画ポスターが貼ってあり、「線路をつなぐ散歩道」として駅と駅(点と点)とで鎌倉街道を結んで歩こうというもの。 |
インターネットでいろいろと見ていたら、神田川に「梢橋」という橋があることを知りました。しかも、私が8年ほど前まで住んでいたところの近くなので驚きです。何度か渡ったこともあるはず。 PTAコミティ事務所の裏を流れているのが神田川で、そこから上流に10kmぐらい行くと梢橋があります。この辺りは住宅街で、吉田さん宅も2軒ほど見かけました(笑)。川には鯉(こい→恋?)もたくさん泳いでいます(はぁと)。 |
次の橋は、鎌倉街道にかかる「鎌倉橋」。現在は通じてなくても、都内には「鎌倉街道」と呼ばれる道がけっこう存在する。橋の前の塚山公園には縄文時代中期の遺跡があり、復元住宅も見ることができます。川沿いは遊歩道になっていて緑も多く、ジョギングや散歩をしている人をよく見かけます。もう500mほど行くと「乙女橋」。そういえば梢ちゃんは乙女座なんですよね(^^)。 |
坂を上っていき、井の頭線の浜田山駅へ。このまま「こまばエミナース」へも行けますが、今日はあいにくコンサートがないので(笑)コミュニティバス「すぎ丸」に乗車。杉並区内は南北交通が不便なため、2000年から小さな車体のバスが運行されています。運賃は100円。普通のバスが入れないところを通っていくため、すれ違いもなかなか大変です。車種は「日野リエッセ」という女の子みたいな名前ですが、運転手さんは「すぎ丸くん」と言っていました(笑)。団地や税務署、区役所も結び、終点は「阿佐ヶ谷」。梢ちゃんも出演した月蝕歌劇団とのミュージカル「時代はサーカスの象にのって」は、この街で上演されました。
[編集委員■ゆめのしずく]
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