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祝！四周年 SKiのステージに吉田梢ちゃんが立ってから四年を迎えた。1999年5月3日、《SKiの憲法記念日》公演の「○でない少女の×な生活」。いきなり何の紹介もなしに、バックの○×隊にいたのであった。「誰だ？あの可愛い娘は？」と会場騒然。私は直感で「SKi向き」と思ったことを覚えている。 今年の《お花見》で、話を聞くことができた。実はその日、梢ちゃんは出る予定ではなく、間違えてこまばエミナースへ来てしまったという。それで急遽、○×隊に参加することになった。翌日、もうお手紙が届いていてびっくりしたそうだ。 ゴールデンウィーク公演といえば、翌年の「どんぐり」も衝撃的だった。特に、あのきらめく衣装が(笑)。 それからサブリーダー就任までは長い道のりだった。なんだかそんな風に感じる。なかよしの古賀美雪ちゃんがやめてしまい、これで六期生は梢ちゃんただ一人。心配になった。そんなとき、お手紙が届く。文面からは、明るさ、前向きさのようなものが伝わってきた。振り返ってみると、梢ちゃんはいつも微笑みかけてくれた。 《生誕九年祭》でサブリーダーに任命され、「もう大丈夫だ」と思った。そして一年後、リーダー就任。四年というと長く感じられるかもしれないけど、続けることの大切さを教えられる。 まだまだこれからですよ、梢ちゃん！
［編集委員■ゆめのしずく］
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