《こちら新宿3丁目 コバンザメ》
寒い冬がやってきました。冬といえばSKi。って訳で

はたして創刊号は出るのでしょうか?発行前から不安ですがやるだけ
やってみようではありませんか。わたしたちの裕紀子ちゃんの為に(笑)。


《あなたがいるからこれがある 》  何で私がミニコミを作っているんでしょうか?事の発端は前号をスタッフに渡した事に始まる。いつものように(c)、編集長がモッチさんにメンバー&スタッフ用のミニコミを手渡したところ、“裕紀子ちゃんと博子ちゃんが「今度は私を表紙にしてください。」と言っていた”と聞かされたのだった。で、その話を編集長から聞いたんだけど、その時の予定では12号も卒業式発売予定の13号も表紙は決まっていて、早くても春公演以降と言うことだった。「裕紀子ちゃん本人のお言葉だもんなぁ。仕方ない、俺がクリスマス号外をだそう、裕紀子ちゃんと出会ってちょうど1年だし。」 冗談っぽく言ったつもりなんだが「そうか、1周年か。じゃぁ決まりね」 編集長には通じなかった。心にも無いことは言うもんでない。いや別に裕紀子ちゃんのミニコミを作りたくない訳じゃないんだよ、誤解しないでね。ホントに作業って大変だから(泣)。
 時は師走を目の前にしている。クリスマス公演には行けないので、早めに製本して「 KS3コバンザメ 」として渡してもらうことになった。そもそも、なんでクリスマス公演を観れない私が「クリスマス号外」を出さなきゃいけないんだ(泣)。何か間違っている。時間的にみて、16日には副編集長宅へ送らないと間に合わない。製作期間は正味2週間しかない。師走の忙しい時期に真面目に長文書いてる余裕はない。最悪「表紙だけのミニコミ」でも作ろうかと思った(爆笑)。しかし、それじゃ裕紀子ちゃんに失礼だ。出来る限りのことはやってみようと思っても、ネタは全てKS3に書いたので持ちネタがない……。取り敢えず、表紙が裕紀子ちゃんなら良い訳で……(そうじゃない)。


《 運命‘95 裕紀子ちゃんとの出逢い 》  KS3をご愛読くださっている方々には、私が本間氏と並んで大の「ゆっきぃファン」だと言うことはご存じのハズ(笑)。このクリスマス公演でちょうど1年になります。最初の出逢いは'95/8/27 の「真夏の祭典(最終日)」の夜でした。当時は全く3期生など知ることもなく、また興味もなく、ステージに並んで自己紹介している姿を見ても、特になにも感じることもありませんでした。
 次に会ったのはIJF2。吉成先輩のMCか何かで「吉成さんは3期生の名前を全て言える。○か×か?」みたいなクイズで、裕紀子ちゃんを忘れてしまい、最後になってしまった事を覚えている。
 運命のクリスマス。3期生なんて全く顔と名前が一致しない。そんな状況で初めての握手会が。見慣れぬ顔が2人、握手しても誰だかわからない。しかし、超かわいい(c)娘がいる。握手の直後、知り合いにメンバーの名前を訊いてみた。イノウエユキコサイトウミオコと言う名前らしぃ(^_^;。その時「可愛い娘がどっち?」と更に訊いたのだが「どっちが可愛いの?」と訊き返され困ってしまった。ゴメン>みぉりん あまりの可愛さに我慢できず、初めてのお手麻みを書き翌日渡す。これが全ての始まりだった。
 卒業式の直後に渡したお手麻みには「実は久美ちゃんが1押しだったんです。」と、とても裕紀子ちゃんへのファンレターとは思えない内容を書き綴り勝負に出た(笑)。でもそこは裕紀子ちゃん、心が広い(笑)。「これからは純1押しで応援してくださいね。」とお返事をくれた。しかし、「純」の文字の上には「・」印があり強調している様子。半ば脅迫にも思えるこのお返事(笑)。さすが裕紀子ちゃん、もう逃げられない(笑)。
 そしてGWには今ではシンボルと化してる「うちわ」を装備し、幸か不幸か裕紀子ちゃんに認識される事に(笑)。そして気が付けばクリスマス、あの出逢いから早1年である。出来ることならステージを見に行きたかった。この1年間で成長した裕紀子ちゃんを見るためにも。ごめんね、裕紀子ちゃん。でもお父さんは岡山から応援してるからね(笑)。


♪♪ 裕紀子ちゃんが歌うならこの曲がスキッ! ♪♪

一つぐらい真面目なコーナーを作ろうと思って、無理矢理アンケートを決行しました(笑)。「あなたが選ぶ裕紀子ちゃんの歌」って事で、ベスト3をあげてもらって、それぞれ3点2点1点として得点化しました。ソロだけじゃなくて、コンビ・ユニットもOKと言うことで。投票者は7名なので、あまり参考にならないかもしれませんが、巷のご意見って事で(笑)。

第1位:「初恋にサヨウナラ」【12点/5名】

ステージで聴いたときにはあまり強い印象は受けなかったのですが、アルバムの中では出色の出来だと思います。アイドルポップスの王道のような曲調・詞に、前向きだけどすごく切ないゆっきぃの声がよくマッチしている。このバランスが大事で、例えば「夢の旅」はうまいんだけど前向きさが前面に出過ぎていて興醒めなんですよね。今のところは「Hearts Never Lie」、「恋(A-YA版)」のような重いバラードか、逆にこういう甘い曲で彼女の持ち味が発揮できている気がします。
【東京都/たみ】

曲が好きなんです。取り立てて、裕紀子ちゃんが歌っていなくても構わないんですが、やはりSKiでこの曲の歌えるのは彼女しかいないのでは? 技術的な面もそうですし、歌の持つ世界がぴったしなんですよね。彼女の声が、いつの間にか私を学生時代の初恋の思い出に引き込みます。
【神奈川県/つきかげ】

野音で聴いたらしいが、寒さの為に全然記憶になかったらしぃ(ゴメン)。で、CD買って聴いた訳だけど最初の感想が「昔、斉藤由貴か南野陽子あたりが似たような感じの歌を歌っていなかったっけ?」だった(^_^;。10年ぐらい前のアイドルの王道的な曲の雰囲気があった。なんであれ、裕紀子ちゃんのソロに拍手喝采(笑)。
【岡山県/まる井】

第2位:「Hearts Never Lie」【9点/4名】

どうしても裕紀子ちゃんの歌うベストをあげるとなると、こうした歌い上げる曲がダブってしまいます。聴いていて気持ちがいいですね。演劇歌謡祭で挿入歌を歌ってほしいかったです。
【神奈川県/つきかげ】

SKi随一の歌唱派・井上さんの真骨頂が聴ける曲。それ以前から、「涙が消えるまで」における歌声のコントロールには驚かされていた。特にこの曲の場合、一般的な意味での「歌がうまい」だけでは表現しきれない奥の深さがある。声を出すだけではなくて、抑えなければならない。スケールの大きさを表現できるところに、「井上裕紀子」の素晴らしさがある。欲を言えば、ややクールな感じを受けるので、少し暖かみが欲しいところだが、それは贅沢な望みであろう。
【埼玉県/夢野雫】

既にステージでは何度も披露されているようだが、私は野音で1回しか聴いたことない。けれども、あの歌声は忘れない。日頃からの訓練なのか、腹から出ている声は低音も高音も見事に響く。裕紀子ちゃんの歌唱力には驚かされるばかり。またステージで聴けることを祈るばかり。できることならCD化も期待したい。
【岡山県/まる井】

第3位:「涙が消えるまで」【5点/2名】

裕紀子ちゃんが朗々と歌い上げるこの曲、いつも体に震えが走ります。いつもは踊る人、メモを取る人、一押しの子しか見ない人、いろんなお客さんがいますが、この曲ばかりはみんなステージの彼女に注目して聴き入っているような気がします。裕紀子ちゃんの歌唱力ってすごいですね。とくに1996年9月22日の「渚に消えた初恋 2」で歌ったこの曲は、すごく感情がこもっていて、聴いていていつも以上に切なくなってきました。
【神奈川県/つきかげ】

もともと「聴かせる歌」が好きな私にとって、「Hearts Never Lie」とともに最上位にランクされる。スローテンポの曲は上手い人が歌わないと聴き難い。しかし、安定した裕紀子ちゃんのボーカルだと安心して聴ける。菜々ちゃんの「天国の場所」を聴いていても、この曲になれば裕紀子ちゃんのイメージが脳裏をかすめる。また、この曲に限った話ではないが、少し力まかせに声を出しているように感じるときがある。その辺りを調節出来るようになれば、今以上に素晴らしい歌声になると思う。
【岡山県/まる井】

第3位:「恋(A-YA版)」【5点/2名】

個人的に詞の好みから「恋」をトップにしましたが、「Hearts Never Lie」も甲乙つけ難いです。オリジナルはどらちも聴いたことありませんが、歌唱的にも表現力から見ても、今のメンバで唄いこなせるのはゆっきぃしかいないでしょう。どちらも初めて聴いたとき、身体が痺れるような感動を覚えました。唄いこなすという点では「涙が消えるまで」も入れていいのですが、演歌調な詞があまり好きではないので(苦笑)。
【東京都/たみ】

ベスト4を選ぶのであれば、間違いなくこの曲も選んでいる。曲は既に記憶にない(爆笑)。けれど、あの日聴いた時の感覚だけは残っている。このテの曲を歌わせたら他のメンバには決して負けないような気がするが、単なる親ばかだろうか(笑)。
【岡山県/まる井】

「同世代の少女たちへ」【2点/1名】

こういった、シリアスな曲調には合っていると思う。メインヴォーカルで歌うのも良いが、2番が終わった後、「同世代の少女よ 知りたい?」という、わずか4小節でインパクトを与えられるのも彼女ならでは。
【埼玉県/夢野雫】

「青春」【2点/1名】

美香ちゃんとの曲ですね。ワーストツアーなどでは聴けたけど、コンサートに貧しい地方在住者には記憶の彼方へ遠のいてしまっている。美香ちゃんとのコンビにかなりのインパクトはあったハズなんだが…(苦笑)。最近の曲を集めた「傷だらけの青春」にも未収録。 次作希望(と声を大きく言ってみるテスト)。
【岡山県/まる井】

「口笛」【1点/1名】

「歌い上げる」タイプの曲ばかりがいいわけではない。歌って踊る「口笛」では、楽しく踊るゆっきぃを見ることができる。揺れるストロンも素晴らしぃ(笑)。
【埼玉県/夢野雫】

「夢の旅」【1点/1名】

吉成さんの優しい声質のイメージが強いこの曲。吉成さんの歌をマスターしていけば、歌唱力全体が向上しそうな気もする。となればライバルは篠か(笑)。
【岡山県/まる井】

「恋してる」【1点/1名】

当然、相棒は彩子である(笑)。GW公演でさんざん聴いたけど、この2人のハーモニーが気に入ってる。「きっとあなたにも いーいーこっとーっある」を信じていたが、良いことない(笑)。彩子とは良いコンビだと思うので、また聴いてみたい1曲。
【岡山県/まる井】

=《 総 括 》=

歌が好きで歌うためにSKiに入ってきた裕紀子ちゃんにはこれからも頑張って歌い続けて欲しいものです。欲を言えば、(何と言えばいいのかな)少しセーブして歌う歌い方(吉成さんや松田さんみたいな軟らかい歌い方)も出来るようになるといいですね(生意気言ってすいません)。あと、是非、自分で作詞をして歌って欲しいですね。裕紀子ちゃんの性格とかが歌にあらわれてきて、きっと上にあげた曲よりも素晴らしい歌が聴けるんじゃないかな。
【神奈川県/つきかげ】

3曲ともバラード系になってしまった。別に元気系の曲が嫌いなわけではないんだけどね。裕紀子ちゃんの歌唱力に魅かれて聴き入っている証拠だろう。発声の基本が出来てるから声に弱々しさを感じず安心して聴ける。もう少し柔らかくなると今以上に良くなることは間違いない。また、結構評判の良かった「みんな元気」がランクインしてなかったのが、ちょっと意外なようにも感じる。お祭り的コンサート(って何ですか?)ぐらいにしか上京出来ない人に、やはり「いつでも聴ける」CD化されている曲に投票する傾向が見られる。単に好みかもしれんが(笑)。裕紀子ちゃんにはいつまでも向上心と野望を持って、これからも頑張って欲しいです。
【岡山県/まる井】


短大合格!!!!さぁ、みんなでお祝いしましょ(笑)。11月の演劇歌謡祭でも発表(?)があったみたいですが、めでたく短大に合格しました。パチパチパチパチ。いやぁ〜めでたい、何がめでたいって、そりゃぁもう、ねぇ(笑)。このコーナーだけフォント大きくしちゃおう(笑)。「売れない手形(笑)」には「学科は何が向いているのでしょうか?」とありました。将来やりたい事が見つかったのでしょうか?以前から「合格したら一緒にお祝いしてください」と言われていたので、お祝いをしようかと迷ってます(笑)。でも、安心しちゃだめですよ、進路が決まっても卒業できないと意味がありませんから(笑)。と言うわけで、お祝いは高校の卒業式までお預けカナ?でも、何はともあれ、

合格おめでとう! \(^o^)/


《わたしの夢とあなたの夢》

これは実際に私が見た夢です。時は7月のFC箱根ツアーの直後。ちなみに、私はこのツアーには参加してません。そして、参加した方のレポート……宴会の中、マッチ箱おみくじの抽選があって、その当選者にはメンバ5人とポラ2ショットといった特権が与えられる……を読んだ夜の……。

行ってもないバスツアーに参加している私。夜の大宴会でおみくじに当選し好きなメンバー5名とツーショットを獲得。司会のなみちょんが


 なみこ「最初は誰にしますか?」
    訊いている中をステージへあがる私。
 まる井「裕紀子ちゃん!」
    と答えるより先に裕紀子ちゃんがステージへ上がり、
 裕紀子「わたしですよね?○○さん(私の本名)。」
       頷く私(^_^;。で、裕紀子ちゃんとツーショット1枚。
 なみこ「次は誰ですか?」
    と訊かれ、2人目を指名しようとすると……、
 裕紀子「浮気する人は嫌いです(*^o^*)。」
    と笑顔で呟く裕紀子ちゃん。
 まる井「え゛っ!?(^_^;」
    ぐずぐずしていると、
中野さん「時間がないので早くしてください!(^"^)/」
    と急かしてくる。
 裕紀子「嘘ですよ(^^)」
    と、いぢわるそうな笑顔。裕紀子ちゃんの表情を確認しながら
 まる井「じゃぁ…(^_^;」
    と、次のメンバーを指名しようとすると、
 裕紀子「もうお手紙のお返事書きませんから。(*^o^*)」
    と、ちょっとふくれる。再び凍る私(^_^;;;;;;;;;。 
といったところで目が覚めました。1押しの夢を見た割には目覚めが非常に悪かったです。しかし、客を脅迫するか?(笑)。裕紀子ちゃんなら、ホントに言いそうで、ホントに怖い(笑)。そんな小悪魔っぽいところが、また可愛いんですけどね。怒らないでね裕紀子ちゃん。 夢はその日印象に残った事や、いつも思っている願望などがが現れやすいと聞きます。私は裕紀子ちゃんからの「いぢめられ願望」があるのでしょうか?(爆笑)。また私はよくメンバーの夢を見ます。吉成さんに「嘘つき!」といきなり怒鳴られたり(笑)、直美ちゃんに踊りのレッスン受けたり(笑)、裕紀子ちゃんとは家族旅行も一緒に行きました(笑)。みぉりんとは、おかぁさまに挨拶した後、デートした事もあるな(笑)。夢の中ですから何でもアリです。自分だけの夢です。見るのはタダです。良い夢をそして楽しい夢を(笑)。


*==< ちょっとはみ出し アルバム「傷だらけの青春」ジャケより >==*

・ こばきゅ〜の腰に腕をまわしているみぉりん、きっと直美ちゃんとペアを組みたかったハズだ。いや、きっとそうに違いない(笑)。
・ どうでも良いがうちの妹は美香ちゃんファン(笑)。その美香ちゃん、何故か異常に手が赤い。
・ こばきゅーの「脚」が、(今になって)細いことに気づいた(^_^;。
・ 彩子のこの「柔和な笑顔」に騙されてる人多数(爆笑)。
・ 相変わらず、直美ちゃんの「脚」と「前髪」は素晴らしい!(笑)
・ でも、誰が何と言おうと、裕紀子ちゃんはそーとー可愛い(*^。^*)


《 編 集 後 記 》

ダメな人の3種の神器は「携帯端末」、「携帯電話」、「ミニコミの作成」だと言う噂があります(笑)。今回、この号の発刊により、全ての条件を満たしてしまいます。「作る側」の大変さは、前回KS3の製本作業で分かっていたので、自分からミニコミを作るような事はないと思っていたんですが、こんな事になるとは…。愛の力とは恐ろしいものです(笑)。とは言え、師走になってから持ち上がった話なので、内容は異様に偏り、まる井氏の自己満足だけで終わってしまっているようにも思えます(苦笑)。真面目に論説するわけでもなく、熱く愛を語るわけでもなく、KS3の付録なんですから(笑)。一人でも多く「やっぱ、まる井って馬鹿だよ(笑)」と笑ってくれる方が居れば、作ったかいがあったと言うものです(笑)。裕紀子ちゃんへの熱き想いは来年以降の裕紀子ちゃんの卒業の時まで大事にとっておきます。何はともあれ、突然かつ緊急にもかかわらず、原稿等ご協力して下さった方々、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、創刊準備号と題して発行してますが、はたして創刊号は出るのでしょうか?まぁKS3がメインですから、余力と時間があれば続けていきたいと思います。読みたくなったら催促して下さい(笑)>読者のみなさん&裕紀子ちゃん  最後になりましたが、裕紀子ちゃんについていろいろと書きましたが、全て愛情の裏返しだと思って下さい(笑)。まる井はこれからも裕紀子ちゃんを応援します(^^)。






恋はゆっきぃのよう 創刊準備号  紙面版 初版発行◇1996/12/20
                      www版 初版発行◇1997/ 1/17

編集/発行人◇まる井
Special Thanks◇ゆかいな仲間たち
画像提供◆とっこう
誌代◆KS3の付録なので0円


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