last update:2000/01/21  
中井祐子を考える 〜 まだ見ぬゆーたんの世界を信じて 〜
 中井祐子万歳!
BY 竹ちゃん (京都府)  


 みなさんは、4期生の中井祐子ちゃんについてどのようなイメージがありますか?
 単純に「可愛い」というイメージだったり、「大人っぽい」という感じだったり、「クールな感じ」だったりいろいろとあると思います。
 私の場合は、その全部を感じ取ることができる。現年齢(15才:1999年11月現在)とはとても思えない「大人っぽさ」で「クールなところ」、その反面年相応の「可愛らしさ」などが何とも魅力的である。
 何より最大の魅力というのは、「SKiなどを積極的に頑張っている(努力している)ところ」である。

中井祐子
撮影/竹ちゃん 

 97年3月に入会した時は、最初から不安だった。何故なら、P会報(VOL22)の“はじめまして4期生”で、「今回の祐子ちゃんも遠くから通っているので、ちょっと不安です。ガンバレ!」と書かれていたからで、初期の頃はほとんど見ていなかった。
 時が経つにつれて、ゆーたんの“頑張り”がだんだんと見えてくるようになった。
「SKiに通うのが大変だから引越しをした(父親の仕事の関係もあるそうです)」。「これから自主トレをどんどん入れていきます」などの話を聞いて私は、中井祐子という人物に大いなる期待を持つようになる。
 ところが、残念なことに振りの間違いが目立っていたのも否めなかったところだ。昨年5月の日比谷野音でのコンサートがまさにそれであった。
 私は基本的に「歌詞がとんでしまった」や「振りを間違えてしまった」などのようなことを気にしないスタンスでコンサートなどを観ている。間違うことは誰にでもあることだし、それを責めることも私はしたくない。一番の課題は、「そこから何を学ぶか」である。
 いくら何でも全く成長しないでは困るが、ゆーたんは、少しずつではあるが着実に実力をつけていっていると思う。心にも多少なりとも余裕が出てきたようにも見える。
 以前のゆーたんなら、どこかしらプレッシャーに負けている部分もあるように見受けられたが、今となっては、様々な不安もかなり解消されてきている。このように秘められた素質を開花していったのは私にとって感無量である。
 そして、中井祐子初のソロ曲『一度だけ』。私は昨年10月のコミティ公演で初めて聴いたのだが、まさかここまでうまく歌い上げるとは思わなかった。ゆーたんの(歌唱力の)成長の過程に気づかなかった私は大バカ者だろう(^^;;;。
 ゆーたんに関して素晴らしく感じ、なおかつ嬉しかったことは、今年5月16日の岡山&福山のキャンペーンである。
 KS3・99年春号のイベント・レポートにも書いたが、岡山のステージで『Forever Young』の時、袖の方で待機していたゆーたんだが、手を振ったファンさんに手を振り返していたし、地元の女の子2人組から「祐子ちゃ〜ん!!」と声援を送られるなど、大人気のゆーたんの目は、生き生きとしていたように思えた。



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