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自分にないものを求める、誰でもそんなことは一つや二つぐらいあると思いますが、男性から見て女性の長い髪は実に素晴らしいんです。もちろん、ショートがスキッ!という方もいらっしゃいますが(笑)。 制服向上委員会において、美雪ちゃんは美しいストレートロングの代表格ですよね。もともとショートカットが少ないグループではあるものの、セミロング程度の長さのメンバーもけっこういます。
ロングだと、ストレート以外の髪型も自在にできます。三つ編み、ツーテール、ポニーテール、などなど。個人的には、アップやお団子はロングの良さが生かされないと思うので、あまり…。 |
ただ、昨年春頃からはそれまでよりも少し短くなってしまったのが、私としては残念です。現実的には、毎日のお手入れなど大変でしょう。でも、美雪ちゃんはずっと美しく長い黒髪を入会時から保っていました。並大抵のことではないはず。だからこそ、SKiのロング代表としてずっと長くあって欲しいなと思うわけです。ひどく勝手な意見だと思いますが、美雪ちゃんの魅力としてぜひとも主張してみたかったのです。 余談ですが、美雪ちゃんといえば前髪でもあります。あの「飛び出す前髪」も、SKiの中ではとても素晴らしいものです。一時期短くなってしまったもののまた復活して。この話、実はKS3にも書いたことが…(笑)。 さて、ストレートロングを振り乱して(?)踊る姿も素晴らしいものがあります。ここで1枚写真を紹介しておきましょう。ブレているけれど、不思議と魅力的な結果になっていると思います。いかがでしょうか?
「髪は女の命」という人もいます。それだけ、女性のチャームポイントになるわけですよね。これからも、美雪ちゃんの長くてまっすぐな美しい髪を大切にしてください。 [埼玉県/夢野 雫]
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95/06/18 横浜そごう 「カフェシティヨコハマ」 |
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私がSKiのコンサートに行くようになってすぐ、新二期生が入ってきました。しかし、まだ慣れてないので新メンバーまで見ている余裕はなく、美雪ちゃんに興味を持ったのは、それから半年も経ってからでした。3月の平日3日連続コンサート。初日の寿隊、二日目の二期生委員会や静寂向上委員会、そして三日目4公演。この3日間で、「松本美雪」というメンバーの魅力を一気に見出したような気がします。 確かに「静かな一座」ではペガサスの格好をしていたし、「かぶりもの」というイメージが強かった。でも、美雪ちゃんは地味なメンバーだったと思うのです。特に変わった動きもしないし、目立つ要因がなかった。それは一期生の前だけではなく、三期生が入ってきてからもずっとそうでした。
ストレートロングの美しい髪、可愛い丸顔、そういった外見的特徴だけで美雪ちゃんの魅力は説明できません。初めて意識して握手会に臨んだ時、一昨年5/20のことでしたが、「声」にひかれるものを感じました。しゃべり声は、その人の性格をも映し出すように思います。美雪ちゃんは、落ち着きのある優しい声の持ち主。しかし、ソロで歌う機会はまだなかった。 |
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96/08/25 ポートメッセなごや 「マンモスフリーマーケット」 |
美雪ちゃんとの想い出といえば、昨年8月のことを挙げたいと思います。一つは、8/25の名古屋イベント。あの「真夏の祭典」とぶつかった日のことです。出演が二期生全員。こうして、二期生だけがまとまったステージを行うのは珍しいことです。曲は、SKiのオーソドックスなナンバー8曲。「恋人たちの歌」では、美雪ちゃん初めてセンターヴォーカル。全体的に、二期生同士心が通じ合っているのか、とてもいい雰囲気で、楽しそうにやってました。美雪ちゃんにカメラを向けると、ちょうど見つめられてしまった、なんてことも思い出されます。思わず、どきどきしてしまいましたね。ステージが終わると、すぐに移動。「のぞみ」に乗って急いでこまばエミナースに駆けつけました。こんなこと二度とやりたくありませんが(笑)、今となってはいい想い出です。 その6日後、川口そごうでIJRキャンペーンの握手会。美雪ちゃんが出るのは珍しいんですね。私は、花火大会など二期生が時々集まっていることを言ってみると、『二期生みんな和気あいあいなんですよ』と、とても嬉しそうな表情で話してくれたことをよく覚えています。私自身も嬉しくて、もう1回握手の列に並びました。「2回目なんですよ」と話しかけると「じゃあ、CD2枚買ったんですか?」と、恐縮されてしまったという。それもまた美雪ちゃんらしいんですね。 |
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最初にも書いたように、私のSKiファン歴は新二期生の歴史と重なります。そして、まだ前面に出てこない頃から二期生全体を見ていました。SKiは、自ら楽しみを見いだすこと、そこに一つの面白さがあると思うんです。二期生というのは、はつらつとしたちぁきと、他のおっとりした感じのメンバー、このコントラストが特徴。でも、美雪ちゃんはあまり目立つことなくステージで歌い、踊っていました。しかし、SKi全体の雰囲気を作り上げる、重要な役割を果たしていたのではないでしょうか。ただ、それが美雪ちゃんにとって幸福なものだったのかどうか、「おしゃれ」のインタビューを読んで考えさせられました。特に、昨年後半のSKiにおいては…。
今回の卒業式、自分にとって長く見つめてきたメンバーとのお別れが、とても寂しく感じます。もう、美雪ちゃんの優しさに接することができないかと思うと、SKiに何を求めていけばいいのだろう?私の正直な気持ちです。やけに後ろ向きな考えだけど、人間、時にはそういうこともあるでしょう。
見えてはこない未来もあるよね」
今、美雪ちゃんと出会えたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
[埼玉県/夢野 雫]
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