☆ 編集後記 ☆

 (唐突だが、)今は冬である。私は、冬の(1月)生まれなんだけど、あまり冬は好きではない。寒いから? それもあるが、夏はたとえ暑くても、薄着をして、汗さえかいてしまえば終わりなのに対し、冬はたくさん上着を着ても、まだ寒い。(カバンでもそうだが、)私の場合、ポケットにいっぱい物を詰めてしまう癖があるので、重くてたまらない。会社の健康診断で、体重計に上着だけを載せたら、2s以上もあった。これじゃ、肩がこるのも当たり前だ(^^;◆みなさんは、一年のうちで、どの季節が好きですか? 私は、「初夏」。半袖のシャツ(not Tシャツ)から伸びる腕に、さわやかな風が当たり、心地よい汗をかく。アイドル・ソングで例えるならば、ちょうど、Qlairの『眩しくて』の季節といえば、分かっていただけるだろうか。「♪ 木洩れ陽の真下に 自転車を寝かせて/急な坂道 駈け上がってく」なんて、歌詞を思い浮かべるだけでも、さわやかな気分になってくる◆「アイドル“冬の時代”」と言われはじめてから、かなりの時間が流れた。少なくとも、〔こまば〕の舞台だけは「春・らんまん」(時には、「春の嵐」も吹くが…)だが、世間一般には、さにあらず。<国民的アイドル>不在の現在(いま)、SKiを代表とする<ライブ・アイドル>こそが、「我々の心の拠りどころ」であると言っても過言ではない◆もうすぐお正月であるが、私は、「初夏の日比谷野音」が待ち遠しい…。
[しろくま☆しゃしょう]

 久しぶりの上京。往きの新幹線車内で、初めて製本作業(もちろんKS3)を手伝った。あいにく指定席も取れず、修学旅行生と重なりながらも、東京に着くまでデッキで作業(^_^;。こんなに大変だとは、思わなかった◎Vol.9に「9月9日はゆっきぃの日」とありましたけど、国民の休日じゃないんですか? 私のカレンダーは、赤くなってますよ(笑)◎このミニコミって、南少ネタってOKなんですか?>Vol.9◎3ヶ月ぶりに会ったのに、裕紀子ちゃんは私の事を覚えてくれていた。ファンに優しい娘である。ずぅ〜っとずぅ〜っと、応援するからね(^^)。〈アワサッテル〉も、ありがとう◎〈アワサッテル〉では、写真3枚撮られたハズ。なのに、手元には1枚だけ…。残りの2枚は、客管理用のデータベース行き? まだスタッフには、面割れてないハズなので、おとなしくしておこう(笑)。一緒に送られてきた白紙の色紙には、自分の写真を貼って、サイン書いて送り返せば良いんですよね(Y/n)?(笑)◎地方在住ファンのためにも、美しい画質でコンサートビデオ出して下さい。地方ファンは可哀想すぎる(大泣)◎会うと、また会いたくなる。会う前より会っている時の方が淋しい。会いたいけど会いたくない。でも会いたい。この気持ちって、「恋」なのかしらん?(笑)◎今に始まった事じゃないけど、日本語は難しい。気になっていた単語を、辞書引きしてみた。「褒める」と「誉める」、「関わらず」と「係わらず」、「分かる」と「判る」と「解る」などは、どの漢字を使っても問題無いことになっている。「たいしょう」や「はやい」の使い分けは必要だが、最近では意味が通じれば良いように感じる。ただし、受験生のみなさんは、授業で学んだ漢字を使って下さいね。減点補填は出来ませんので…(笑)◎片岡は、姉より絶対に妹だ!(謎)

[まる井]

 また、SKiのファンさん(c)たちがテレビに登場した。が、番組は相変わらずの切り口で、編集意図が見え見えとも感じる。《演劇歌謡祭》という、特殊なステージを取材されているのだが、《水野あおいコンサート》と比較するのは、どうだろうか。通常のコンサートなら、まだ良かったのに、〈バスツアー・ビデオ〉まで流れた。多少はフォローになっているとはいえ、苦笑ものかもしれない(私は映ってないけど)。実際、ファンにもいろいろな人がいることは、KS3読者のみなさんならお分かりだと思いますが…。
 私はこの現場に居なかったけど、ツーショット・ポラを撮られているところが公共の電波に乗らなくてよかった(笑)。

[夢野 雫]

 さる12月7日、川口そごう(埼玉県川口市)と、神保町のトップ・ジャパン(東京都千代田区)で、アルバム〈傷だらけの青春〉のキャンペーンが行われた。メンバーは、吉成圭子,久保 愛,松井陽子の3人だった。
 川口そごうのキャンペーン終了後、トップ・ジャパンに行くまでは、メンバー&スタッフ&だめなひと達による“民族大移動”となった。ルートは、川口<京浜東北線>秋葉原<総武線>お茶の水 で、京浜東北線の中では、陽子ちゃんが勉強疲れ(?)のせいか、お寝んねをしていたのが印象的だった。お茶の水駅で降りると、あとは神保町まで徒歩だったので、恒例の“大名行列”になってしまったことは、言うまでもない。
 キャンペーンは翌日も行われ(私は行かなかった)、その時も 千葉そごうのキャンペーン終了後に、大規模な“民族大移動”があったということだ。「ゲルマン民族も真っ青」ってところか(笑)。

[本間 寛]

 大みそかといえば、「年越しそば」ですよね、ふつう。関西では「たぬきそば(?)なんですが、あたしの家は、94年が「スパゲティー・ナポリタン」だった(^^;ので、全然違うなぁ〜と思っていたら、ナナナント(c) 95年は「モダン焼」だった(爆)。さて、96年の大みそかは…。(母親に)「今年は何だ?」と聞いてみたら、「ア・イ・ス」と…。今年は、「年越しそば」ならぬ、「年越しアイス」と相なった(号泣)。まぁ〜、島根出張の時に毎日食べていたから、別にいいんだけどねぇ〜{智子ちゃんも、「年越しアイス」なのかな???(爆)}●毎年、正月の3日に初詣に行くあたし。96年は神戸・生田神社に行った訳だが、もうすぐやってくる97年の初詣は、(一日遅れて)新宿・花園神社に行ってみようかなぁ●質問に答えよう(笑)。Q.柴野編集長が踊ることの出来る、SKiナンバーはありますか?→A.残念ながら全くありませ〜ん(^^;。ちなみに、踊りを覚えたいなぁと思っている曲は、『制服宣言』『同世代の少女たちへ』『ゴジラ・ソファミレド』『理由なき反抗[SKi-P]』『そうよ[4人1組]』。とりあえず、この5曲なんですけど、なかなか覚えられないので(PTAコミティの)KAO先生、個人レッスンを是非!(爆笑)●今度は、こちらから…。さっき、初詣の事を書いたんですが、もしかして97年の願いは、「今年も、ゆっきぃが活躍しますように…。」なんですか?(Y/n)>まる井さ〜ん●さて、今やSKi(の客はおろか、)メンバーにまで超期待(笑)の〈こちら新宿3丁目〉。97年も、愛してちょ〜だいm(__)m。

[編集長・Benetton]


こちら新宿3丁目 vol.12
 初版発行◇1996/12/21

   編集長◇Benetton[柴野 稔]
編集/発行人◇しろくま☆しゃしょう[池町達也]
  論説委員◇本間 寛・夢野 雫・まる井

  web版発行◇1997/ 1/21
  web版編集◇夢野 雫

表紙写真撮影◇しろくま☆しゃしょう

96年12月号目次