4月6日、池袋で某ミュージカル(^^;を観たあと、同じく最終日だった三越美術館(新宿)の《藤子・F・不二雄の世界展》を訪れた。閉場間際ということもあり、多くのお客さんで賑わう。壁面には、デビュー作から晩年までの原稿や原画が展示されていて、みなさん食い入るように(セリフが書いてあるので、近寄らないと読めない)見つめていた◆昨秋発行の〈青木通信網7〉にも載っていたように、<ドラえもん>の四次元ポケットからは、のび太くんのためにいろんな道具が次から次へと飛び出し、様々な心あたたまるストーリーが展開される◆<パーマン><エスパー魔美><ポコニャン><チンプイ><キテレツ大百科>…。テレビでおなじみのキャラクターを、続々と生み出してきたF先生。その中で、私がいちばん好きなのは <オバケのQ太郎>です。大きな目に大きな口、大食いでおっちょこちょいだけど、どこか愛らしくて憎めないQちゃん。そんな、Qちゃんと仲間たちが大好きです◆奥様と交際してたときの手紙や、マンガの題材にもなった鉄道模型のレイアウト、どこでもドアじゃないけれど、世界中を旅して回ったときの写真なども展示され、F先生の世界が少しだけれど分かったような気がします…◆今や日本のみならず、世界の子供たちに愛されている“藤子ワールド”の 仲間たち。偉大なる藤本 弘先生、安らかに…。
[しろくま☆しゃしょう]
毎年何かが起こるのか…、GW。現場にいなかったこともあり、入ってくる情報は限られている。曇ったままの「長期休業」。何度も言うようだが、歌手になりたい!って夢を捨ててないのであれば、再びステージに上がる日を楽しみにしている。たとえ、SKiでなくても…◎それに続き、チェックしていた四期生3人(阿部,浅川,西田)がみんな辞めてしまった(泣)。今の楽しみは彩子の笑顔{まだ騙されているらしぃ(笑)}だけ…なのか?(笑)◎やっと〈たまごっち2〉を入手。現在、犬っち(?)15歳、70g。ちょっと肥満気味(^_^;なので、現在ダイエット中(笑)。その後、タマゴを産み残しあの世へ旅立ちました。享年17歳、64g。あぁ、涙のセブンティーン(c)◎知らない内に、地方のラジオ番組にワーストが出てたのね。運良く、地元局だったので聞くことはできたんだけど、事後報告じゃどうしようもない(泣)。これからはホームページで事前に情報公開してくれるのかな? 期待してます◎5月でFCが切れてしまう。電話でデートするためには、また入り直し。他所の更新も重なっているので、予算的に結構厳しい(^_^;。電話でデートは入会特典だったと思うけど、更新時にも特典としてやってほしいなぁ…。と言うわけで、7月末の電話でデートの時にはよろしくね(^^)>こころあたり◎6月〜7月の週末のイベント状況を整理していると、ほぼ毎週どこかで制服ちゃんが出没している。「関東に住んでたら最低半分は行くのだろうなぁ」と思いつつ、地方在住で良かったのか悪かったのか、悩ましいところ◎ついに海外進出。めでたい(のか?)。『マスター合衆国』てな歌を作って、50州を全部覚えて下さい(笑)◎髪を切った。バッサリと。頭が軽い、寒い◎みなさんの幸せが、僕の幸せです(いみふ)。
[まる井]
新しい年度が始まった。思えば96年度は、波乱の一年だった。SKi関係だけでも、横浜にはじまり、大宮、野音にビプラン。そして、とうとう卒業式。悲しみは続いていく…●論説委員になってそろそろ1年。思えばそんな状況下だったんだなぁ。もちろん、楽しいこともいろいろあって、こうして本誌に綴ってきた●3月に出た某雑誌にvol.11が載っている。「無断掲載禁止」と書いてないとはいえ、メールアドレスがあるんだから連絡ぐらいはして欲しいものだ●ミニコミ作りは、やはり大変。パワーがいる。でも、そのときの出来事を、その時の思いを鮮明なうちに記録していくことに大きな意味があるのだと思う●どうも、今回の後記は不調です(^^;;。
[夢野 雫]
先日、諸岡なみ子ちゃんが水着姿でグラビアに出ているのを見た。スタイル抜群の彼女は、水着がよく似合っていたけど、何より嬉しかったのは、彼女がSKiのメンバーだったことを決して隠していないことだ。同じことは、望月菜々{現:井出百合子}ちゃんにも言え、いつぞやの水着グラビアのコメントに「制服でない私も見て下さい」とあったのが 印象的だった。
そう言えば、先日の《Forever Young》公演の休憩時、『青春ラプソディ』が流れた時も、会場の多くのファンから菜々ちゃんコールが沸き上がってきたが、これも彼女が今もってファンから愛されている証拠だろう。泉尚子{もと:奥山みか}のイベントに行ったときに感じた、空しさ・悲しさとは対象的だった。
突然の脱退で後味の悪いやめ方をするメンバーもいるが、望月菜々ちゃんと諸岡なみ子ちゃんは、理想的とも言える卒業をしてくれたし、その後の言動にも好感が持てる。彼女たちには、「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがピッタリだと思う。
[本間 寛]
5月18日、みんな何してた? ボウリング大会に行かれた方はうらめしや〜、じゃなかった、うらやましいゾウ!(笑) 昨年は参加できたが、今回はハズレ。一人寂しく、近所のボウリング場で“玉ころがし”をする(スコアは良かった{max196}のに…)。終わってからサ店に入り、チョコレートケーキとアイスティー(シロップたっぷり{vol.7参照})で勝手にお茶会。やっぱ(c)、一人は悲しぃ〜!▼2月の卒業式の日、気合いを入れてスーツを着ていったら、某ファンさんに「編集長、似合わないよ!」とツッコまれ、自信喪失。(就職の)面接にはいつも着ていくものの、改めて鏡の前に立つと、サイズが大きいのか肩のところが余ってしまう。Pitシャツを見慣れているだけに、違和感があったのかも知れない▼{つづき}母親がブン取った、ルーズソックス。「3足も要らない」と1足返しに来た。仕事がなくヒマなので、これを履いて『ダンシングセブンティーン』を毎日踊っている!?(でも、覚えられない…)▼ただいま〜!! 4ヶ月ぶりに帰ってきました。読者&メンバーのみなさまにご心配をおかけしましたが、無事、職にありつくことができ、もう大丈夫(!?)です。この夏も、暴れまくるゾウ!
[みのる]
こちら新宿3丁目 97年6月号{通巻17号} 初版発行◇1997/ 6/ 1 第二版発行◇1997/ 7/21
編集長◇みのる [柴野 稔]
編集/発行人◇しろくま☆しゃしょう [池町達也]
論説委員◇本間 寛・夢野 雫・まる井
web版発行◇1997/ 8/ 6
web版編集◇夢野 雫
表紙写真撮影◇コロちゃん
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