last update:1999/07/07
◆FCイベント・レポート◆
1999年を予測する! SKi恒例? ボーリング大会
at 田町・東京ポートボウル 1999/ 1/17(SUN) 13:00〜
過去2回の《Bowling大会》は新宿と渋谷で開催された。
今年度の第3回大会は、阪神・淡路大震災発生日に“田町・東京ポートボウル”にて行われた。
複雑な思いを抱きながらリポートしてみたいと思う。
13時05分開会。美香ちゃんが司会進行を担当し一通り挨拶したのち準備体操。今回も御馴染みの「ラジオ体操第1」を踊る。でも皆さん、メンバーウオッチングはやめましょうよ(苦笑)さぼっていると大怪我しまっせ(笑)。
続いてメンバーの班分け抽選。今回は2つの班にメンバー1人来る訳だが、相変わらず仕切りが悪く「いい加減にしろ!!」とブーイングが出る有様。そして各班に来るメンバーが決まる度に歓喜と失望の声が上がった。
我らが3・4班に来てくれたのが橋本美香ちゃん。「よろしくお願いします」とあいさつ。
美香ちゃんは緊張していたあたしにも「頑張ろう」と声をかけてくれた。そんな彼女の為に「頑張るゾウ!」と心に誓った。
13時25分、ゲームスタート。まず美香ちゃんに「ボーリングは得意ですか?」と尋ねて見た。
「えっと、少しは上手になったと思いますよ」と答えてくれたんだけど、殆どノーミスだった。そういえばゲーム中、某ファンさんが「靴のサイズは?」と美香ちゃんに聞いていたなぁ(笑)あたしの記憶が正しければ「23cm」と答えていたと思う。
15分ぐらいで1ゲーム終了、続いて第2ゲーム、担当したのは波平槙子ちゃん。有名客の増田さんの“しでかし”(※)に、「ヒド〜イ」と、ひと言。完全にご立腹である(苦笑)。
槙子ちゃんも人気があり、なかなか声をかけられないが「(自分の着ている)この(Jリーグの)ユニフォームはどこのチームでしょう?」と聞いて見る。槙子ちゃんは自身満々に「ジュビロ」って答えた。「なんでぇ、違うじゃ〜ん」と思わず言ってしまった(苦笑)。
2ゲーム目も終わり、第3ゲーム、担当したのは古賀ありさちゃん。「彼女にハイタッチさせるぞ!!」と我班10人で気合いを入れた。ゲ−ム中に槙子ちゃんと同じ質問をして見たが、ありさちゃんの答えは「マリノス」だった(苦笑)。
団体戦3ゲームが終わり「いよいよ、ティーパーティーか」と思っていたら、「(団体戦が)早く終わったので、最後に個人戦を行います」とのこと。各班1位には2SHOTポラが贈呈されるらしい。
我らが3・4班の担当は中井祐子ちゃん。なぜかウサギのかぶりものをしている。「祐子ちゃんとの2SHOTポラは、あたしがもらった!」と思っていたら、同じ班に有名客の一人でボーリングの腕に定評のある増田力さんがいた(苦笑)。
個人戦スタート。祐子ちゃんは観戦だけで時間をもて余しているみたいだったので「チャッピーと遊んでもらえますか?」とチャッピーを渡してみる。すると「あっ、カワイイッ」と言って遊んでくれた。そのあとJリーグに関してうかがってみた。
みのる 「Jリーグを観戦した事はある?」
祐子 「はい、あります」
みのる 「知ってるチームってある?」
祐子 「鹿島アントラーズとヴェルディ川崎しかわかりません(笑)」
みのる 「ゲゲッ、2チーム(苦笑)。
祐子ちゃん、このユニフォームはどこのチームだかわかる??」
祐子 「え〜と、わからないです(笑)」
みのる 「清水エスパルスなんだけど(苦笑)」
祐子 「言われたら、知ってます(笑)」
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撮影/ホーカー・テンペスト
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肝心のゲームの方は、増田さんとあたしの熾烈な首位争いが展開された。増田さんが終始先行し、あたしが追い付くと言う展開となったが、第7フレームをオープンフレームにしてしまった、あたしの負け(泣)。
結果は、増田さんの198ピンに対して154ピンだった(大泣)。
第2部は喫茶店に場所を移しての《ティーパーティー》。
入る際に「好きなのを1本持っていって下さい」と中野社長。
飲み物は“午後の紅茶”(笑) あたしは“レモンティー”をもらった。
座席は店内の一番奥にあってテーブルには、サンドイッチ(ツナサンドと野菜サンド)とポテチ(うすしお味)が置かれていた。
メンバーは個人戦を担当した中井祐子ちゃん。乾杯したあと、あたしが「(ティーパーティーも)このまま?」と聞いたら「どうなんでしょうねぇ」とのこと。すぐにメンバーが集まって最後の抽選タ〜イム(笑)。
メンバーが決まらず焦る3・4班だったが、担当は橋本美香ちゃん。
他の班はすでに乾杯していたので、我々も美香ちゃんに乾杯の音頭を取ってもらおうと思っていたが、美香ちゃんはナント3Kiリーダーさんと見つめ合っていたので(号泣)、3Kiリーダーと美香ちゃんを除いた参加者のみで「乾杯」をやる(爆)。
もちろん「なんでですかぁ〜!!」と怒られた(苦笑)。
でも、さすがリーダー「では改めて(笑)、お疲れ様でした。カンパ〜イ」と音頭を取ってくれた。
ティーパーティーも中盤に入り、美香ちゃんとお約束(?)の会話を交わしてみた。
みのる 「美香ちゃん、チャッピー知ってますか?」
美香 「チャッピーくんですか??
え〜と、わからないです(苦笑)」
みのる 「(取り出して)この子ですよ、チャッピーは!」
美香 「あっ、カワイイですねぇ。そういえば先月のイベント
《SKi'98忘年会》にも来てましたね?」
みのる 「よく覚えてますね、ありがとうございます」
美香 「気になったんですよぉ(笑) そう言えば“チャッピー”
って名前の由来はなんですか?」
みのる 「“南国少年パプワくん(by 柴田亜美)”のキャラクターなんです」
美香 「そうなんですか、私達のファンがまた1人増えましたネ(笑)」
みのる 「チャッピー良かったなぁ、美香ちゃんがSKiファミリーの
一員として認めてくれたぞ!!」
美香 「(笑)」
そう言えば、本誌『98・Winter』の『お月見リポート』にてテンペストさんが美香ちゃんの事を「“私の話を聞いて”というタイプ」だと記していたけど、正にその通りであった。会話の中で「キャンプに行きたい」と言っていたなぁ。
表彰式も終わってオーラスの“2SHOTポラ&握手会”である。順番は入口に近い班から行うとのこと。
だから一番最後で(苦笑)我が班の順番が来たものの、数人のファンが撮影待ちの状態となっている。ところが、「松井陽子を希望する人は優先的に撮影できます」と阪口ジャーマネ。
どうしても彼女と写りたかったので腕を組んでもらって一緒に写る。出来上がったポラを見てみる。でも表情が固い(泣)。最後にメンバー全員と握手。「チャッピーとも握手してあげて下さい」とのお願いに嫌な顔一つせず応じてくれたメンバーに感謝。でも、博子ちゃんと握手を2回する羽目になってしまった(苦笑)。
お互いに苦笑いしながら握手を交わし、「もっと、(ボーリングの)腕前を上げなきゃなぁ」と思いつつ、田町を後にした。
メンバー、そしてファンの皆さんお疲れ様でした〜。
《追伸》メンバーをボーリングに誘うのはやめましょう〜(苦笑)。
[副編集長/みのる]
(※) 1月のFCイベント『ごあいさつ』の時に増田氏が撮った、槙子ちゃんの“はずかしい”写真を大伸ばしにして、会場で“天下のさらしもの”(笑)にしたそうである。
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