last update:1999/12/08

編集後記 ☆from Editors☆



▼現在、8月7日(土)の朝。なんだかんだで、水上へ行く日まで原稿を書いている。いつも遅くてごめんなさい>編集長。▼KS3のスタッフを、もう3年以上もつとめている。「論説委員」という肩書きがついているのだが、未だに不思議。意味があるのだろうか(^^;)。やっぱり「編集委員」の方がいいんじゃないだろうか、とも思う。▼本誌の編集後記って長い。ま、スタッフが書きたいことを書くという欄なので(そう解釈(笑))、それもまたよし。でも、今回はどうにも書くことがないのだ。いつもだったら、真っ先に書き上げていたりするのに(爆)。▼そろそろでかける時間。レポは次号をお待ちくださ〜い。
【ゆめのしずく】



◇去る7月16日、アメリカのケネディ元大統領の長男ジョン・F・ケネディJr氏が飛行機事故で亡くなった。
 ケネディJr氏は政治家ではなく一般庶民だったが、彼に元大統領のイメージを重ね合わせる人は多く、人気は高かったらしい。
 しかし大統領だった父と、一般庶民だったケネディ・Jr氏とのギャップはあまりにも大きい。これも一種の“偶像崇拝”だったのだろう。人間はどうしてこうも“偶像”を追い求めるものなのだろう。
◇あの「サッチー騒動」っていうのは、いったい何なのか。
 ワイドショーや週刊誌がなんであんなに騒ぐのか理解できないし、そういうものを見たり読んだりして喜んでいる人の気持ちはもっと理解できない。そんなものどうでもいいじゃない。
 国民の関心がサッチーに向いている間に、オブチ君は国会でやりたい放題やっている。こっちの方が死活問題だ。
 気づいてみたらとんでもない法案がいっぱい成立していたなんてことになりそうで恐い。
【本間寛】



☆夢。唐突ですが、皆さんはどんな夢を見ますか?
 私の場合、ほとんどアイドル(SKiなどなど)登場してくる。夢というのはその人の考えていることが、夢という形になって出てくるらしいが、これでは私が四六時中アイドルのことばかり考えているみたいじゃないか〜(笑)。☆「懲りないな〜」と思った時。先日の寿隊ツアー(鎌倉)の時、京都−鎌倉間を、また懲りずに車で行った。ほとんど一人で運転するので、一言で言えば“眠気との格闘”である。初めて車で行った時は「もう懲りた」なんて言っていたが、既に4回目(東京方面)の今となっては、既に慣れてしまった。でも、知らない街に行くときは地図ぐらいは持っていきましょう>車で遠出する皆さん。
☆前号でしゃしょう氏が「本業でメシが食える日が来た」と書いていたが、私の場合は、不動産でメシを食っている。バブル崩壊でこの業界はヒマだと思われがちだが、私の所はかなり忙しい。忙しいのはいいことかも知れないが、コンサートなどは毎回行けないのは本当につらいところ(苦笑)。行けるときはなるべく行っているのだが、なかなか応援に行けなくてメンバーやスタッフに申し訳ないなあと思う今日この頃。
【○ちゃん】



◆(前号の続き)待望の新車が7月28日未明、新村(にいむら)車庫へ到着。地元紙に写真入りで掲載され、早くも沿線住民の話題をさらっている。8月下旬に営業運転を開始するそうだが、部内では「変電所の電気容量が足りないので、クーラーは使えない!?」とのウワサも。やれやれ…
◆と、息つく暇なく「白馬営業所へ異動」に(泣)。サッカー選手じゃないけど、3週間の“レンタル移籍”とか。昨冬、原田雅彦選手の大活躍に沸いたジャンプ台を望むJR大糸線白馬駅と、白馬岳(しろうまだけ)への登山口・猿倉を結ぶバスに乗務している。夏山シーズンだが、その分アルバイト車掌もたくさんいるので、昼間はヒマ。クロスワードを解くには、もってこいの職場だ(…って、そんな時間があるなら、原稿の一本も書いてくれ!by編集長)◆「宝くじより安上がり」と、3月から始めた“懸賞生活”{←ちなみに、服は着てます(笑)}。先月はクロス誌と懸賞雑誌を合計10冊も買い込み、暇つぶしのつもりが締め切りに追いまくられる始末。その戦果は、ステンレスのマグカップと、(昔クレア、今はカミセンがCMやってる)カルピスウォーター「のんじゃうリュック」が当たっただけ。100万円分も当てたなすび氏って、実は“強運の持ち主”だったのね…◆金運・仕事運・女運はないけど、健康運だけはあるみたい。《真夏の祭典》公演を見た後は、また上高地で頑張るぞ!◆(前号の訂正)「一番最初に付けられた」→「『しのさん』と呼ばれる前の」 初期の頃は、『ピンボケ』とか『こまった』というニックネームだった。
【しろくま☆しゃしょう】



★いささか古い話題になるが「広末涼子・早稲田大学初登校」一連のフィーバーぶりには、心底情けなく思った。
『広末涼子を守る会』とか称する、アーパーそのものの学生連中はともかくとして、ほとんど全てのマスコミ(いわゆる「一流紙」も含む)が、勉学の意志を持つ人間ならば至極当たり前の行動を、ほとんど皇族並みの大々的な報道をしたのには本当に驚いた。
 要は“広末涼子のプロモート戦略”に、ほとんど全てのマスコミが「他社に乗り遅れてはなるまい」という理由で、よってたかって加担させられたということである。『サンデー毎日』で、コラムニスト中野翆が書いている通り、広末サイドとしては、まさに「してやったり!」というところであろう。
★とは言え、これを見て「広末涼子って、素晴らしい娘だなあ」と思った人はおそらく少ないのでないか。むしろ「こいつは、一体何様のつもりなんだ」、そして「マスコミはなぜ、こんなくだらないことを大々的に報じているんだ」と感じた人の方が、圧倒的に多いと思う。
「見る人が欲するから出す」のか「出す者がいるから見たくなる」のかは、いわゆる“卵が先かニワトリが先か”論と同じで、私には分からない。ただ一つ言えることは、送り手側が考えている程、受け手側はバカではないということだ。
★とは言え、本間氏のいう通り『盗聴法』も『君が代・日の丸』法案も、言うほど国民に騒がれないままに、すんなりと国会を通りそうだ。『消費税導入』のように、直接自分たちの暮らしに響いてこないこと以外に関しては、じつに日本の国民は鷹揚である。
 うーん、こうしてみると日本人って、やっぱりおパカさんなのか、それとも言うほどパカじゃないのか。分からんのぉー。
★7月29日。仕事から家に帰るとおなじみの黄色い封筒が届いていた。P会報である。
 読んでいくと、どこかで見たようなキッタナーイ文字のハガキが大きく載っていた。そしてそれが、前号のプレゼントに応募した私のハガキであることに気づいたとき、ひっくり返りそうになった。
 これって、素直に喜んでいいことなのだろうか?翌日、しずくさんから「おめでとう」というEメールをもらったのだが(笑)。
★『水上ツアー』の時、P会報編集長の寄合さんに「なんでそのままハガキを載せたの?」と聞くと、どうやらスタッフの一人がそのまま載せるように決めたらしい。「じゃ、スタッフの誰が決めたの?」と突っ込んで聞くと「企業秘密だから言えません(笑)」だって(爆)。
★次号では、そんな『水上ツアー』のレポ特集を行ないます。読者の皆様からのツアーレポを、ZEHI!お寄せくださいませませ(←死ぬほど古いよ)。
【ブルーウェイブ】





こちら新宿3丁目 99年秋号{通巻28号}

 初版発行 ◇1999/ 8/21  インターネット版発行◇1999/12/08

 編集長・編集発行人◇ブルーウェイブ
 副編集長     ◇みのる[柴野稔]
 論説委員     ◇ゆめのしずく・本間寛・
           ○ちゃん・しろくま☆しゃしょう[池町達也]

 表紙写真撮影/ブルーウェイブ


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