last update:2000/06/24  

これはもうP会報に
 負けてはいられないのだぁ〜!!
KS3編集スタッフが選ぶ

てな訳で…  特別企画
  SKiカウントダウン 
BEST10

 このたび、編集委員の本間寛氏から「一度KS3で、編集スタッフによる「カウントダウン」をやってみたらどうか」と言う発案がありました。編集長自身も前々からあたためていた企画であることから、今回「こちら新宿3丁目」編集スタッフに「SKiカウントダウンBEST10」を挙げてもらいました。
 KS3のスタッフは全員、アイドルに対しての趣味・指向が見事に違っています。これは、いわゆるアイドル・ミニコミの編集スタッフの陣容としては、まれなことではないでしようか。
 このベスト10を通してKS3スタッフ一人一人の考え方を感じ取ることが出来ることが出来れば、幸いに思います。



  1. Good-bye
  2. Love×2
  3. 一人ふたり
  4. 巡り逢い
  5. 涙のエンブレム
  6. テスト
  7. 春風に乗って
  8. パリの恋人
  9. 若き知恵を讃えた天使たちの歌
 10. 引っ越し

【コメント】
 ポップな曲ばかりになってしまった。
 バラードもいい曲が多いんだけどね。
【編集委員■本間寛】 



  1. 地球に愛を
  2. 初恋の並木路
  3. 愛は蒼く
  4. 若き知恵を讃えた天使たちの歌
  5. 夢は眠らない
  6. 燃えない心
  7. 春になれば
  8. 小さな生命
  9. 一度だけ
 10. 18才

【コメント】
 「カウントダウン100」には毎回投票しているが、ここ3年ぐらい選曲があまり変わっていない。すなわち、新しい曲に好みのものが少ないのだが、逆に言うとSKiのレパートリーには素晴らしいものが多いということ。「清く正しく美しく」など、SKi本体の定番曲はやむを得ず落としているぐらいだ。
 「地球に愛を」
 迷わずベスト1だ。この曲が発表されて以来、3回連続である。
 メッセージを伝えるアイドルとして、全てが最高のところで結実している。最近の曲は到底及ばない。この曲でもって世間に訴えようとすれば、SKiの存在価値も上がるというものだが。
 「初恋の並木路」
 個人的にかなり好みの曲調。えりりんソングの中で一番好き。
 SKiが他のアイドルと違うのは、このようなスローな曲に良いものがたくさんある点である。
 続いて、静寂向上委員会の曲を4つ選んだ。このユニットは、SKiの良い面を凝縮していると思う。それは優れた楽曲のおかげでもある。
 私は、特に「愛は蒼く」を挙げたい。ちょっとクールな透明感が何とも不思議な響きを作る。CD化されていないのが大変残念だ。同時に、ユニットとして事実上活動停止状態にあるのも悲しい。
ある意味、現在のSKiを反映しているのかもしれないが…。
 「春になれば」
 作詞をしたみーつーが、一度も歌うことなく卒業してしまったという無念さも含めて投票。
 ほのぼのとした感じがあの頃のことを、みーつーを思い出させてくれる…。
 「小さな生命」
 しのさんソングではこれ。SKiの持つ膨大なレパートリーの中でも、ちょっと違った世界があると思う。もちろん、"あの"振りつけも含めて。
 在籍中にレコーディングして欲しかった。
 「一度だけ」
 これはゆぅたんの歌声も含めて好き。メロディが素晴らしい。
 「18才」
 〈98年冬号〉にも書いたが、この曲の持つメッセージに共感する。
【編集委員■ゆめのしずく】 



  1. 恋のメロディ
  2. バスタイム
  3. パリの恋人
  4. かなわぬ恋
  5. 最後のKiss
  6. Rapper Bucker
  7. おどりましょ!
  8. 一度だけ
  9. 一人ふたり
 10. 清く正しく美しく

【コメント】
 「恋のメロディ」
 昨年5月3日の「三浦恵里子ソロコンサート」で初めて聴いた時、何とも言えない衝撃を受けました。
 特に歌詞に出てくるトロッコが可愛らしく歌われていて、仕事中に口ずさむ時もあります(笑)。
 「バスタイム」
 美香ちゃんの、我々ファンさんの心をくすぐる可愛い声が殺人的(もちろんいい意味で)。
 Hellowのアルバムを聴く時は、必ずこの曲を繰り返し聴きます。
 「パリの恋人」
 おしゃれな感じがして、舞香ちゃんにとてもハマっていると思う曲です。
 「かなわぬ恋」
 普段の私なら眠くなるのだが(曲調的に)、真子ちゃんバージョン(?)は聴いていて心が落ち着いてくるので、4位にさせていただきました。
 「最後のKiss」
 歩ちゃんの言う通りしっとりさせてくれる曲です。
 「引越し」もいいけど、この曲もなかなかのものですよ>真子ママ
 「Rapper Bucker」
 かなり前から知っているのに、波ちゃんバージョンになった途端、好きになった曲。
 「おどりましょ!」
 文香ちゃんオススメのこの曲。本当に悲しい時、悩んでいる時に聴くと元気が出ます。
 この曲は私からのオススメでもあります。
 「一度だけ」
 ゆうたんの落ち着いた声質を聴けるので、結構気に入っている。
 美香ちゃん作詞のこの曲を大切に歌っているのが伝わってくる感じがする。
 「一人ふたり」
 最初はピンと来なかったが、可愛い振りつけ(特にはじき飛ばされるところ)がとてもいい。曲調的にもかわいい感じがする。
 「清く正しく美しく」
 SKiと言えばこれでしょう。
 いつまでもこの曲のようにいてほしいものです。
【編集委員■竹ちゃん】 



  1. 地球に愛を
  2. 渚に消えた初恋
  3. 清く正しく美しく

【コメント】
 「地球に愛を」
 壮大なスケール感のある楽曲に、「人類愛」をテーマにした橋本美香の強烈なメッセージがよくマッチして好感が持てる。
 間奏での本田博子の台詞もGood。
 「渚に消えた初恋」
 夏になると必ず聴きたくなるのがこれ。美しいサウンドが耳に心地よい。
 「清く正しく美しく」
 SKiソングの王道。くれぐれも「初心」を忘れてはいけません。

 ベスト3までしか書けませんでした。
 最近、コンサートに行けないので、最近の曲が分からないのです。ごめんなさい。
 以下は、候補に上がった曲と、コメント(一部)です。

 「風薫る」
 この時期、何度聴いても泣けてきます
 「エピローグ〜終章〜」
 ある意味で「特大コンサート」には欠かせない一曲」。
 このメロディが流れると、ついつい身構えてしまうファンさんは多いはず。
 「(新)青春ラプソディ」
 例の迷ツッコミ(?)「(掛けご〜え)ファイトいっぱ〜つ!」も、とうとう“(医薬)部外品”になってしまいましたねぇ。残念です。
 「ダンシング・セブンティーン」(Hellow)
 歌い手が代わって、さらにパワーアップした曲の一例。
 しかし、“あの(お客さん用の)振り付け”は誰が考えたの?
 「めちゃ楽しい」んですけど…。

 この他「うたかたの夢」「さよならへの旅立ち」「いつか輝く」「恋するふたり」「パリの恋人」「ナースのお仕事」「同級生」「感謝のしるし」「今こそ立ち上がれ」「黒い瞳」「制服宣言」「エメラルドの伝説」「生きた軌跡は天然化石」「たった一度のSOS! ペンギン物語」「正義の味方・寿隊」「鳩よ者へ苦さを」「理由なき反抗」「さよならは出逢いの別れのしるし」「まだ見ぬ世界を信じて」「Air Mail」が候補に上がりました。
【編集委員■しろくま☆しゃしょう】 



  1.うたかたの夢       篠原智子・松本美雪・本田博子
  2.地球に愛を        制服向上委員会
  3.愛は蒼く         静寂向上委員会
  4.記憶のない国へ      諸岡なみ子
  5. 未熟な時間        制服向上委員会
  6.花言葉          4人1組
  7.もう一度逢いたい     寿隊
  8.巡り逢い         制服向上委員会
  9.18才           本田博子・伊藤嘉代子
 10. ダンシングセブンティーン 制服向上委員会
次点. たった一度ののSOS! ペンギン物語  寿隊

【コメント】
 1位は、やっぱこの3人で歌うのがベストだな。
 1月のしのライブの時も、お客さん呼んでやってましたし。
 2位はもう名曲ですね。何も言うことはないです。
 3位は今まで4人歌ってるんだけど、どれも違和感がないですね。
 4位は過去・現在・未来でも、他のメンバーに絶対出せないものがあります。
 5位は斉藤美緒子ちゃんの歌がとても好きでした。
 6位はありそうでなかった歌で、今の4人1組では気に入ってます。
 7位は2代目寿隊のベストですね。
 8位はもう美香ちゃんナンバーって言えるくらいイメージに合ってますね。
 9位は博子ちゃんがベストだけど、かこちゃんの時はすごく集中できたんでどっちでもいいかなと。
 10位は盛り上がったのは初代Hellow(美緒子・美香・彩子)だったけど、菜々・しの・みゆきの時も捨てがたいですね。
 次点はちぁきが歌ったときの盛り上がりが忘れられないですね。
 まぁ私がSKiで一番楽しかったときは95年の終わりから96年にかけてですね。ですからその時の曲がどうしても入れたくなりますね。
 なお「吉成圭子」の曲はあえてはずさせてもらいます。
【編集委員■ホーカー・テンペスト】 



  1. 恋は雪のよう
  2. 巡り逢い
  3. まだ見ぬ世界を信じて
  4. ウェディングベル
  5. 恋人達の歌
  6. Lucky Sunday
  7. ずっと忘れない
  8. Forever Young
  9. 清く正しく美しく
 10. キサナドゥの伝説
惜しくも11位は、低血圧のブルース

【コメント】
 「恋は雪のよう」
 SKiソロ曲の最高傑作だと私は思っています。
 望月菜々→斉藤美緒子→寄合歩と歌い継がれてきていますが、どのバージョンもすばらしく良いのです(私のお気に入りは斉藤美緒子版。ゴメン>寄合さん)。
 「巡り逢い」
 橋本美香一番の魅力である[鈴を転がすような、魅力的な中高音の声]が、久しぶりに楽しめるのがいい。
 彼女の手による歌詞もとても愛らしい。
 「まだ見ぬ世界を信じて」
 この曲に私は、過去何度救われたことか。
 「ウェディングベル」
 SKiがある限り歌い継いで欲しい美しい曲。
 この曲を歌う初代ヴォーカル・青山れい、二代目・菊地彩子の姿には、幾度となく身震いさせられた。
 朋美ちゃんの後に歌うのは一体誰なのか。
 「恋人達の歌」
 KAO先生渾身の作であるステージ上での振りが、昔からBWのお気に入りなのです。
 「Lucky Sunday」
 アイドルの楽曲として完全な出来。これならメジャーに出しても恥ずかしくない。
 三浦恵里子のステージパフォーマンスも、この曲の魅力に一役買っている。
 「ずっと忘れない」
 てらいのない詞に好感が持てる。
 川野朋美がとても気に入っているのはよく分かる。
 「Forever Young」
 ファンさんによって賛否両論分かれる楽曲であるが、私はなかなか好きである。
 佐々木忠平氏の言うとおり、この曲のステージ上でのパフォーマンスは、とてもカッコイイですもの。
 「清く正しく美しく」
 SKiのエバーグリーン。これは入れておかないと。
 「キサナドゥの伝説」「低血圧のブルース」
 ステージでの小田さおりと石澤彩乃の存在感をそれぞれ買った。

 蛇足ながら99年の新曲群で言うと、Hellowの楽曲に優れたモノが多かったように思う。その中でも「あなたに夢中」「恋は不思議」「だから会いたい」の三曲が秀れていた。
 特に「あなたに夢中」の、中井祐子の声質を最大限に生かしたコーラスアレンジは絶品。
 この曲を聴いて中井祐子に惹かれる人がいても私は不思議に思わない。
 ファンさんからの評価の高い「禁じられたア・ソ・ビ」は、はっきり言って歌詞が良くない。歌詞さえ変えてくれれば、ベスト10に入ってもおかしくない曲なのに、なんとももったいない。
 エリマキと影の「エリマキトカゲブルース」も面白い曲だ。
 歌の途中でヴォーカルが瞬間、代わるのが新鮮。
 ファンさん全体に評価の高い「引っ越し」は、曲全体に三浦・遠藤の可愛らしさが出ているのは評価出来る。
【編集長■ブルーウェイブ】 


 SKiラーク・春のデザートフェア 


チョコレートサンデーに続く第二段
ラッキー・サンデー 

春積みのピュアないちごをたっぷり使った
あなたのイチゴミルク 

ナウなヤングにちょー人気
チーズもちもんじゃセット 
   内容・チーズもちもんじゃ
     ・大きなコップに入ったウーロン茶
     ・チョコレートパフェ


あなたも“だめなひと”になれる不思議なレストラン
SKiラーク  



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