品川: | 朋美ちゃんですか。じゃあ、朋美ちゃんに行きますか。じゃ、その辺から。 |
堺: | もう、皆さんグロッキー寸前ですので、短めに…。 |
豊中: | 既に一人もう、神戸さんが…(完全に熟睡モードに入っている)。 |
品川: | じゃ、先に皆の意見聞いていきましょうか。どうでしょう。じゃあ先に前橋さんから先いっちゃいましょう。 |
前橋: | 川野さんは最初っから、印象的にはまあ、強かったんで良かったんですけど、最近ではソロの方とかも結構歌ってるから、どう頑張っていけるか、自分の中でどう頑張っていけるかですよね。 |
堺: | うーん、次行きましょう。 |
品川: | じゃあ、京都さん。 |
京都: | 四期生の中では、はっきり言うと一番インパクトのあったメンバーなんですよ。最初っから。 自分としては、5月に名古屋行ってらした方なら分かると思うんですけど、(出演したCBCラジオ『カトレアミュージック』の中で)パーソナリティの方が「広末涼子に似てる」とか言ってたじゃないですか。 |
愛知: | CBCの加藤アナウンサーですか。 |
京都: | 自分にしたら、それをあんまり言って欲しくないんてすよ。それはもうなぜかと言うと、ま、広末涼子は広末涼子でいいじゃないですか。 |
堺: | ふん。 |
京都: | でも、自分としては、川野朋美は川野朋美としての最大の魅力があると思うんですよ。 だからこそただの…、ま、広末涼子に似てるとは思ってるんですけど、だから広末涼子に似てるからとか、自分としては言って欲しくないんですよ。 |
愛知: | ううーん。 |
京都: | だからこそ、川野朋美としての魅力を最大に生かして欲しい。 |
品川: | じゃあ、杉並さんいきましょうか。 |
杉並: | うーん、なんかここに来て、非常に印象が強くなっている…。例えば握手会なんかでもすごく元気で、SKiの中では、そういった元気だって人は、そんなに多くないなって。なんか、ピリリと良い所にいるんじゃないとか。しかも、全く問題は無いでしょう。 |
堺: | ないですね。 |
杉並: | このまま行ってくれれば、全然…、大丈夫じゃないかって…。 |
堺: | どうぞ、群馬さん。 |
群馬: | どうもみんなと違うというか…、オレは川野さんの魅力っていうのが、どの辺が良いのかってのがちょっと分からないです。完全にもう個人的な趣味の問題ですけど…。 |
堺: | いえいえ。 |
品川: | ふんふんふん、なるほど。 |
群馬: | 反対に、この四期生の中じゃ一番分かんないメンバーですね。 |
品川: | ううーん…。 |
群馬: | 菊地(彩子)さんとかだったら、女優志望じゃないですか。で、ゆっきいとかだったら、歌手志望な訳なんですよ。SKiのメンバーでも、他の人でもそうなんですけど、自分の目にどう映るかってよよりも、相手の目にどう映るかってのが気になるんですよね。 で、川野さんってのは、確かに何かの方向性に向かって突き進んでいるってのは分かるんですけど、それが何か今一つつかみかねるんですよねぇ。だから、それが分かったら(彼女の事が)分かるかもしれない…。 |
堺: | 僕にとっては、それが伊藤嘉代子なんですけどねぇ。 |
群馬: | 見た目のインパクトって無いですよね。これというの。 |
愛知: | インパクトは無いね。彼女は。 |
堺: | いやね、彼女はね、何かいいなって思える娘なんですよ。 |
品川: | オレはね、朋美ちゃんはね、難しいわねぇ…、オレも難しい。と、いうのは別の意味でね。 明るい娘ではあるし、すごいインパクトがある娘だと思うし…、明るい娘だと思うんだけどなあ…。難しいよなあ…。だからハマるかと言われれば疑問だわ、っていうか常に他の娘見ちゃうような気がする。というか、この娘はもうある程度はできていると思う。 |
堺: | 完成されてます。 |
品川: | だから、この娘がいつトップに立ってもおかしくないと思っています。 後はインパクト?伝える力が加わればオレは強いと思いますけど。 彼女に足りないのは、そこじゃないですかねぇ。ただ、ハマるかって言われれば、疑問だなあって。 |
堺: | うううーん…。 |
品川: | だから、今の自分の頭が何を求めているんですかね。何を求めているのか。女の子に対して、アイドルに対して。それによってずいぶん違うような気がして。 |
堺: | オレはねぇー、アートネィチャーのCMに出ていることから分かる通り…。 |
品川: | ハハハ…。 |
堺: | 外で通用する女の子なんよ。だから、そのあたりがSKi大好き人間には、喰い足りない所があるんじゃ無いかとオレは思うけどねぇー。 |
品川: | どうですかその辺、豊中さん(笑)。 |
豊中: | やっばりねぇ、川野朋美さんって『UNO DX』の声優とか、アートネィチャーのCMとか、一番そこでインパクトあるのよ。実際、自分が川野ちゃんに会った回数って、2回…3回…、それくらいしか会ってないのかなあ。彼女がSKiに入ってから。だから、しょっちゅうコンサートとか見ているんだったら、特徴とかつかめると思うんですけど、2回や3回じゃつかめないんですよね。 |
撮影/山野麦文 |
堺: | ううーん。 |
豊中: | だからその辺、コンサートとか見に行って川野ちゃん見てみないと分からないんだけどね。 | |
品川: | じゃあ、そろそろ神戸さん。 (水上までの運転疲れで、ぴくりともしない神戸氏) | |
杉並: | 無理か…。 | |
堺: | ああ、もういいです。グロッキーです。 | |
品川: | カンカンカンカンカン〜。 | |
堺: | ノックアウト(笑)。 | |
品川: | でもねぇ、今日(罰ゲームで顔に)落書きされてもらって、朋美ちゃんはある意味では、「女の子としては良いよね、彼女は」と思ったね。 | |
豊中: | 川野ちゃんてさあ、落書きする時、僕の隣でねぇ間違った…、 | |
品川: | ハハハハハハハハ…。 | |
豊中: | 問題に間違ったファンさんがいたんですよ。その人をね、川野ちゃんがスミ塗る時に「遠慮しなきゃあかんでー」って彼女に言ったら、「私は遠慮しません」と言って。 | |
品川: | ヒャハハハハ…。 |
豊中: | もう、筆ペンで遠慮無しにやってた。 |
品川: | 言ってた。「遠慮しませんよーっ!思いっきり書いちゃいますからねーっ!」って。あれなんだ。あの娘はいたずらっていうか、悪ガキみたいな感じ? |
豊中: | ちょっと『小悪魔』っぽい? |
品川: | うーん、小悪魔みたいな感じはあるかな。あれは良いと思う。オレ自身として。 ただねぇ、歌ねぇ…、今のSKiに言えるのは、その娘に対するオリジナル曲の印象が弱くて。だからどうしても、しのとか吉成さんとか見てると、オリジナル曲で強いのが欲しい。それが一発でもあればオレは強いと思う。 今の美香ちゃんだって、一番足りないのはそこだと思っているし。 |
豊中: | インパクト? |
品川: | と言うか、オリジナル曲が欲しい。美香ちゃんしか歌えないオリジナル曲。 |
豊中: | 『シャララ』は? |
品川: | 要するに、歌としてはあるんですよ。でも、それをアピールしていないんですよ。 |
豊中: | アピールね。 |
品川: | コンサートとか、もっとこだわりが欲しいんですよ。そういう娘が一人でもいたらね。 しのの時も『小さな生命』でね「歌われて悔しかった」ってのを聞いたときにね、そうでなきゃダメだと本気で思ったですよ、私は。 それをSKiでは言ってはいけないのかもしれない。でも、オレとしてはやっぱり一人の女の子を見てきてるんだし。SKiであろうと、どこであろうと。 |
堺: | うん。 |
品川: | だからもう、この気持ちは変わらないですね。 |