しゃ :ところで、なんで《マラソンコンサート》なのに、ユニット出なかったの?
ゆめ :まぁ、そういうモンなんでしょう(笑)。
戸井 :事務所が勝手に決めたことでしょう?
しゃ :でもさぁ、せっかく《マラソンコンサート》ってタイトルを付けたんだったら、実際に日比谷公園の中をマラソンしながらやるとか(笑)。
ベネ :(爆)
ゆめ :それ、ファンが大変(笑)。
しゃ :いやぁ〜、ファンさんも、誰か付いていく人居るでしょう(笑)。
戸井 :走りながら、歌って…。
まる :歌いながら、踊る(笑)。
ゆめ :それが出来るのは、みぉりん[斉藤美緒子]ぐらいだ(笑)。
まる :それだ〜!(爆笑)。
一同 :(大爆笑)。
戸井 :カールルイスみたいに走るとか(笑)。
しゃ :カールルイスの後ろに、誰が付いて行くんだ?(笑)
ゆめ :デモ行進ぐらいは出来てもねぇ、走るのはキツイでしょう。
しゃ :走るのはねぇ…。
ベネ :(僕は)デモ行進に出れなくて、すっごい後悔している(泣)。あの時は腹の具合悪くて…、どないしようもなかったからねぇ。でも、いつ頃やったかなぁ、博子ちゃんがメンバー引っ張るようになったのは。リーダーに就任するのが、8月25日に正式発表だけど。
しゃ :その前にもねぇ、ラジオだっけ?
まる :そうそうそうそう。あの広島…。えっ? 何喋るの?(笑)
しゃ :その時のこと。あぁ、書いたか。
まる :そう、それは(KS3の)10号でしたっけ? 読んでくださぁ〜い。ワーストツアー…、レポートになってませんけど(笑)。
しゃ :いやいや、十分だよ。
まる :あんなに、独りよがりなのに(笑)。
ベネ :「今後の2期生について」がだんだん、とんでもない方向へ行ってしまってるような気がしますが(苦笑)。
しゃ :誰か、軌道修正してよぉ〜。
ベネ :軌道修正は、この人に任せましょう(笑)、ワダさ〜ん!

     (後ろで、他のファンと遊んでいたワダくんが入ってくる。)

ベネ :ワダさん、あなた2期生のファンでしょうが…(笑)
しゃ :なんでもいいから、久保ちゃんについて話してよ。
ワダ :はじめまして(c)、〈青木通信網〉の和田です。何についてですか、議題は?
しゃ :「2期生の今後」。
ワダ :久保ちゃん、頑張って下さい。
しゃ :[ワースト]のリーダー就任おめでとう。
ワダ :だいぶソロも増えたし、ユニットのリーダーにもなったんで…。自分は久保ちゃん以外はあまり見てないんで、あのぅ…、2期生と3期生がどう違うのか見えないんですよ。
まる :教えてあげよう!(笑)
ワダ :だから、3期生…。
ベネ :まる井さん、なに教えんねん(笑)。
まる :あ〜んなコトや、こ〜んなコト(笑)。
ワダ :う〜む、今後の2期生ねぇ…。
まる :誰もが、頑張って欲しいと思ってるよねぇ? 少なからず…、はね。3期生がメインのファンでも…。

まる :さっきの歌の話に戻っちゃうんだけど、新しい曲も出てるけど、その中で歌われる「昔からの曲」ってのを、ゆかりちゃんとか2期生とか歌うと、やっぱりなんか落ち着くのものってあるのね、正直なところ。最近の曲ばかりじゃなくて昔からのモットーっていうか、そういうのを経験しているので、昔からのモットーなども大事にして欲しいなぁと。同じ事を今の3期生に求めるのは、逆に出来るかどうかはわかんないんだけど、そういう力を持っている2期生と、ゆかりちゃんには頑張って欲しいなぁと感じています。
ゆめ :このあたりの事って、私、既にKS3に書いているんで…。確かにねぇ、1期生の時代を知っている2期生は、1期生がしっかりやっていた頃の時代を体験しているんだから、その良き伝統を継承して欲しいなぁと思いますね。
まる :全然最近違うもんね、曲のイメージが。
しゃ :そんなに(同じ曲でも)違うの?
まる :『いつものように』もゆかりちゃんの曲で、すごく安心はするんだけど、昔っからの曲のイメージとは全然違うのね、やっぱり。あれ作った人って、同じだっけ? 鈴之助さん?
ゆめ :えぇっと、誰だっけ? 私わかんない。羽毛田さんじゃなかったと思うけど…{作詞/鈴之助, 作曲/PANTA}
まる :同じ作者でも、何となく曲から受ける印象が違うなぁと思って。それが、時代の流れなのかも知れないけど…。
ゆめ :でもね最近の曲でもね、ゆっきぃソロの『初恋にサヨウナラ』とかあんな感じの曲もあるので、まぁ一概に最近の曲がどうって訳ではないんだけど。でもまぁ、踊りなんかにしてみると、昔の横振りとか行進ってものも、既に最近では忘れてしまったかのように新曲では登場しませんからね。
まる :コミティビデオの〈[vol.72] SKi☆DANCE☆LESSON〜 ナナ講師とおどり隊〜〉だっけ? 菜々ちゃんが(2期生のメンバー[田村,篠原,浅野(足をケガしてたために見学),本田]に)教えるやつ。アレ見てると懐かしいもんねぇ。最近見ないもんねぇ、あんなの…。
ゆめ :やっぱ(c)、そういう基本としたものってのは、あって良いと思うんでね、激しい踊りもいいけど。
まる :『青春』なんて踊れないもん(笑)。
しゃ :踊れない(笑)。
ゆめ :あれって、踊りなのかな(笑)。
しゃ :最初、『いつものように』も辛かったもんなぁ。
ゆめ :難しい踊りってのもいいんだけど、簡素な踊りだからこその良さってのもね、簡素だからこそ良さがある、そういうのがSKiの昔の曲の踊りだったんじゃないかと。『はじめまして』とかね。
しゃ :お願いですから、“踊り隊{客席のいちばん後ろで、メンバーの振りに合わせて踊る人たちのこと。実は、私もその一員だったりする…。}”が踊れないような振り付けはやめて下さい(笑)。それか、もし難しい踊りをやるんだったら、KAO先生、(私たちに)振り付け指導してくださ〜い!(笑)
一同 :(爆笑)
ゆめ :ビデオ出して下さい(笑)。
まる :そうそう、それそれ。ちゃんとしたビデオ出して下さい(笑)。
しゃ :KAO先生の振り付けビデオ? いいねぇ、それ(笑)。
まる :“コミティ・ビデオ{PTAコミティが作っている、ビデオソフト。コンサート会場で、一本2000円〜3500円程度で(山ほど)売っている。ただし、買い過ぎには注意しましょう!(^^;}”に登場してもらおう(笑)。Vol.185ぐらいでさぁ(笑)、〈KAO先生のレッツ・ダンス!〉なんてね…(笑)。
しゃ :いいねぇ、それ。やってくれぇ!(笑)
ゆめ :でも、中野社長が踊るところも見てみたいなぁ(笑)。
ベネ :平柳さんが踊るとこ、見てみたい(笑)。
ゆめ :あの人、踊るのかなぁ?(笑)
まる :まぁ、スタッフの話はいいんだけど(笑)。
一同 :(笑)
ゆめ :でも、口数が増えてしまう(笑)。
ベネ :あかん! いつの間にか話が、メンバーからスタッフへ飛んでしもてる…。

  つづく


96年12月号目次