last update:2000/04/01
◇FCイベント・レポート◇

 '99 SKiの夏期合宿 〜水上温泉ツアー

at 水上温泉・旅館〔藤屋〕(群馬県) 
 1999/ 8/ 7(Sat)- 8(Sun) 

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 SKiのお泊まりFCイベントは、1995年の軽井沢に始まり、96年の箱根、97年の山中湖白子、そして昨年は水上で行なわれた。
 今年は再び水上だが、前回の「洞元湖温泉」とは違う、いわゆる「水上温泉(駅前)」なので、行くのが少しだけ楽になった。
 私は、Aさん・Tさんと車で関越道へ。渋滞もなく、15時半過ぎにはホテル「藤屋」に到着すると、何やらチャリティイベントをやっているらしい。受付を済ませ、部屋に荷物を置いてから会場へ。こちらからリクエストしたことを書いてもらえるサイン色紙だだというので、早速えりりん(三浦恵里子)のところへ並ぶ。人気のため、後ろのAさんで打ち止めになってしまった。

 「夏期合宿」最初のプログラムは夕食。接待(お茶くみ)役として、波平槙子・遠藤舞香・西堀真子・石澤彩乃・吉田 梢の5人が登場した。中には、(振付指導の)KAOさんにビールを注いでもらった人もいたようだ。しゃぶしゃぶなど、けっこうなメニューで満腹になると、宴会場に移動しての《SHOW TIME》。
 先ほどのチャリティで集まった107,260円を「ブナ林を保護する基金」に寄付。60円という端数は一体何なのだろう?

 まずはコーナーが続く。質問、水上のいいとこ発表、隠し芸、ものまね、などなど。一発芸と化していたメンバーも多い「隠し芸」が面白かったかもしれない。「お客さんの悩み相談」では身近なことから切実なものまで興味深いものがあった。朋ちゃんの「仕事やめてください」は痛烈でしたね(笑)。

 コーナーが全部終わるとようやく歌だ。お客さんからのリクエストとして『制服宣言』『キサナドゥの伝説』『あなたに夢中』『しかない』の4曲。
 次いで、昨年同様ゲストのPANTAさんが登場し、『The Weight』を熱唱・熱演してくれた。そして、これまた昨年に続いて『みなかみになる』をみんなで歌う。さりげなくギャグを織り込んだ美香ちゃん作の歌詞が心憎い(とかいう^^;;)。
遠藤舞香
撮影/ブルーウェイブ 

 終盤は盛り上がる曲の連続。『理由なき反抗』『恋愛知動説』『I'してる』『恋のインビテーション』『明日への勇気』『DANCE DANCE DANCE』『ゴジラソファミレド』。私は、つい後ろで踊ってしまった。たまには気持ちいい(^^;)。
 最後に記念ポラ撮影で1日目のプログラムは終了。

 ここからがまた楽しい。ファンさん(c)といろいろ語り合い、例によって有志によるイントロクイズ大会。
 ブルーウェイブさんが強すぎてあまり答えられなかったけど、参加するだけで楽しい。こうして集まれる機会はやはり重要なのだ。

 2日目。合宿らしく(?)朝の7時から「へんてこ体操」なるものをさせられる。
 ゆみちがリードを取り、SKiの振り付けをいろいろつなげていくというもの。振り真似みたいだ(笑)。
 終わると「おはようツーショットポラ」。
山中湖での「おやすみツーショットポラ」(by 今爺)のパクリじゃないか(笑)。
 一般の観光客も通り掛かる橋の上で撮られる。
 朝食をとり、荷物をまとめてホテル前で記念撮影。
 撮影会の場所へ移動する。

久川由美子
撮影/ゆめのしずく  

 利根川のほとりにある「清流公園」。ファンを6班に分け、2班ずつ20分×2回。しかし、2回目はメンバー二人ずつになってしまった。
 予告もせずにそれは困る。昨年のみなかみでは言っていたではないか。おかげで予定が狂ってしまった(苦笑)。屋外で、しかも天候が良いという条件での撮影は今まであまりなかったので、その点では良かったと思うが…。

 お昼はこの公園で弁当が配られたが、炎天下で食べるには厳しいので木陰に行く。すると、ちょうどSLが通り掛かった。高崎−水上間に運行されているものだ。私は動くSLを見たことがなくて、感激。既にカメラをしまっていたのが残念である。

 午後は「“起用化合宿”最終メニュー」。何を起用するのかさっぱり分からないが、まずは「お昼のトークタイム」。14の班に分かれ、私の所には文香ちゃんが来た。
 なぜか美香ちゃん班と合同で恐い話。私は全然OKなんだけど、暑い中で、少しは涼しくなったような感じ。美香ちゃん、この手の話が本当に好きみたいで(笑)。
 続いてメンバーによる「ますのつかみ取り」を観賞。ここの名物らしいが、恵里子・文香・さおり・真子・彩乃の5人が子供たちに混じってはしゃいでいる。
 PTAスタッフの山田くん、ビデオ撮影楽しそう(笑)。

 そして夏期合宿のハイライト「ハイキング」である。
 利根川沿いの「諏訪狭遊歩道」を散策する。私の班には恵里子ちゃんが来た。
 「楽しいバスツアー」を一緒に歌ったり、「やっほー!」と他の班に呼びかけたり。暑くてきつかったけど、不思議な充実感があった。詳しくは「えりりんスマイル」第5号をご覧くださ〜い。

 最後はもろちん「握手会」。撮影会中、ゆみちがイキナリ大声でメンバーの名前を叫ぶという理解不能なできごとがあったので、それについて聞いてみる。UNOで負けた、罰ゲームだったそうだ。

 こうして「夏期合宿」は終了した。梅雨の鎌倉と違って天候に恵まれた。大自然の中に身を置くと都会の喧噪も忘れ、非日常の空間に浸ることができる。年に一度はこういうのもいいなぁと思った。
 メンバーのみなさん、どうもありがとう。
[編集委員■ゆめのしずく] 

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