一人ふたり Vocal/Yu^ko・Mako・Ayano
とても分かりやすくていいな。振り付けも可愛いし。
アルバムでは三人(中井・西堀・石澤)で歌っているようだけど、ステージではいつも5人で歌っていて、色々な組み合わせがあって面白い。
特に、中井・久川・波平・石澤・吉田の五人で歌った時は、みんな高一で同学年というのが印象的だった。
来年の卒業式の時でいいから、またこの五人で歌ってくれないかな。
【本間寛】
「学園生活」「友情」そして「恋」・・・。
等身大の女の子たちの、何気ない日常のこういったテーマを歌うこと。これこそが、制服向上委員会の真骨頂であり、根本であると思う(皮肉にもこのあたりを娘。にマネされているのですが)。
なのにこの1〜2年は、ベトナムだロック路線だなんだと言って自らを見失ってしまった感があったのですが、このような楽曲で、かつての制服向上委員会の真骨頂を忘れていないことを見せたことは、とても喜ばしいことです。ずっとSKiを見てきたファンさん達から、高い人気を得るのも当然でしょう。
曲的には、「キンコンカン」「カンコンキン」と言った歌詞の中での言葉遊びがキャッチになっていて、なかなか面白い。また、コーラスアレンジも上手くまとめたなと思う。
P・S 真子ちゃん。レコーディングの時にカゼをひいてノドの調子が最悪だったことを、何も思わないようじゃアカンよ。こんなのは「飾らない」ことじゃないよ。
これははっきり言って「恥ずかしい」ことなんだぜ。
【ブルーウェイブ】
1. 歌って歌って 踊って踊って
2. 何かのために
3. 一人ふたり
4. いつか会えたら
5. 心の行方
6. LOVE×2
7. 偶然の一致
8. Y・A・D・A
9. 煌めきの後に
10. ノーメイク
◎ アルバム総評
撮影/ホーカー・テンペスト_
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